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ウォーターランド「70すっぽり」エリアトラウト用ネット-買ってよかった釣具シリーズ

更新日:

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これから寒くなっていくとエリアトラウトのシーズンが始まりますねぇ。

湧き水で水温が一定のエリアは通年営業しているところもありますが、だいたい10月くらいから営業が始まる感じですかね。

10月だとまだ気温が高すぎる日があってアウアウな状態になることもありますが...。

今回紹介したいのは管理釣り場の必須アイテムであるところのネット。

管釣りネットはこれが最強だと思う。

ウォーターランド ラバーネット 70スッポリ

冷静にみるとなんつーネーミングだって感じですが、ウォーターランドから出ているスッポリシリーズを使ってます。

どの管釣りでもよく使っている人を見かけますね。

名前はアレですが、超ナイスな逸品です。

数釣りを競うトーナメントや大会に出る場合は、もっと小さいネットにメリットがあるんですが、そうじゃない人にとっては70スッポリを全力でおすすめしたいです。

70スッポリのいいところ。その1「でかい」

名前の通り、70cmアップのトラウトもネットインさせやすいです。

まぁ、70アップなんてそうそう釣れませんが、50アップくらいだと釣れることはままあります。

50アップ以上のトラウトをネットに入れようとすると、この70スッポリの優位性が際立ちます。

まずは形状。何型っていうんでしたっけ?この間口が広がってる形状をしていることで、魚をネットの中に誘導しやすくなってます。

さらに、ネットの深さ。バス用のネットにはない深さですよね。枠が大きくてもネットに深さがないと大きい魚は入りません。モノフィラのネットと違ってラバーネットなので絡むことはないし、水に入れればちゃんと広がるので小さい魚にも余裕で対応。

がっつりフッキングが決まったら、寄せてくる途中でバレることはそんなに多くありません。

むしろ、取り込みでバラす確率の方が高い。

管釣りでもせっかく大きいのがかかったら、ちゃんと捕獲したいですよね。赤身かもしれないし。

その時に70スッポリの安心感と言ったら!

IMG_2010.JPG

こんなのもスッポリ。

70スッポリのいいところ。その2「軽い」

見た目に反して、使用感がめちゃくちゃ軽いです。

管釣りのネットは、シーバスなど海で使うネットと違って、常に腰などにくっつけて携帯している訳ではありません。でも軽くないと使い物になりません。

海で使うネットは、通常足場の高いところで使うので、スルスルと真下に伸ばして使います。

一方管釣りは足場が低いです。なので、横に腕を伸ばして使います。

その時、ネットが軽くないと腕がプルプルしちゃいます。

エリアトラウト用のネットだと、だいたい全長1mくらいのネットが多いと思うのですが、軽くないとネットに近いところを持たないと重くて使えないのです。

その点、70スッポリの快適さと言ったら!

この大きさで普通にグリップを持って使えるというのがすごい。

フレームの軽さだけじゃなく、網目が大きめなのも関係あるのかなぁと個人的には思います。

軽くて操作性がよくコントロールができるネットは、取り込み率もアップしますよ。マジで。

70スッポリのカラーラインナップとお値段

全部で3色でてますね。

金・銀・赤メタリックの3種類。私はシルバーを使ってます。

お値段はだいたい4,500円くらいで売ってます。

たまーに4,000円で売ってるのを見るかなぁ。

70スッポリのオプション。替えネットとカバーなど

オプション品ですが、替えネットとカバーが売ってます。

ウォーターランド 70スッポリネット交換用ネット-トラウトアイランド楽天市場店

3年間使ってまだ壊れたことはないですが、ネットが破れたら交換が可能。

1シーズン使うと汚れはしますけどね。私のは結構いい味が出てしまっています。臭くはなってませんけど。(シーバスで使ってるネットはすげー臭い)

持ち運ぶ時に汚れが気になる人はカバーを使うといいですね。

こういうネイティブで使う用のグリップもあります。

ウォーターランド ナナマルスッポリネット用 アシストグリップ ネイティブ用ショートスティック

つーか、管釣りではキープしない小さいトラウトは、リリーサー使ってリリースしちゃうんだから、トーナメンター以外はでかいトラウトをネットインさせるためのネットじゃないと買う意味ないんですよね。

その能力はナナマルスッポリが最強だと思うので、管釣りネットはこれ一択です。

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