ちょっと間が空いてしまいました^^;
釣り編に続く、食べる編。
金沢八景で釣ってきたお魚たちはお持ち帰りして、捌いて食べました。
早めに上がって明るい時間帯に帰ってきたんだけど、釣り道具を洗って潮を落とし、魚を捌いて、クーラーなどを洗浄するところまでやったら、真っ暗になっていました。
ソルトはこの後片付けが大変なのよね。。
普段からソルトでやってる人はもっと段取りよくできるのかも知れませんが。。
あまり上手に捌けなかったんですが、一応どんな感じで調理したか、捌き方を参考にしたサイトなどを残しておこうと思います。
ちなみに、捌いた魚は一晩冷蔵庫で寝かせました。
一晩寝かせると、旨味がでるとか、寄生虫対策になるとかなんとか。
カレイの捌き方!カレイは唐揚げと刺し身にしてみた
今回の釣行いちの大物カレイさんは、5枚におろして刺し身と唐揚げにして食しました。
見本はコレ。
ちなみにカレイもヒラメも同じやり方でいいらしい。
普通の魚はエラを落として、お腹に包丁を入れてワタを取り出すけど、カレイの場合はエラのとこに包丁を入れてワタを出す感じ。
捌き方は写真の通りですが、背骨に包丁を入れる時にしっかりタテに入れて、背骨の位置を確認してから包丁を丁寧に入れるのがコツなんでしょうか。
ワタクシは結構背骨の周りに身が残ってしまいました。
そして、皮を剥ぐ段階で大失敗。
ちゃんと包丁で皮を剥がないとダメなんですね。。
切り身の半分は刺し身、残り半分と身が残った背骨の部分を唐揚げ用にしました。
ちなみに縁側はどこの部位なのか分かりませんでした。皮を剥いだ時に消失したような気もする。
サバは2枚におろす。豆アジとヒイラギは唐揚げに
サバは小さかったし、すでにちょっと疲れてたんで2枚おろしに。
http://www.sendaisuisan.co.jp/special_qa/q01-01.html
頭落としーの、腹開きーの、ワタ出しーの、身を開きーのです。
これにそのまま塩を多めにふって、塩焼き用に。
アジはワタとエラを洗い流して、硬い部分を落として唐揚げ用に。尻尾もヒレもゼイゴも唐揚げにしちゃえば食べられただろうけど、痛いの嫌なので全部切り落としました。
ヒイラギはちょっとやっかい。すごくヌメヌメしているので、捌く前に下処理が必要です。
http://tsuriryouri.hamazo.tv/e5362609.html
塩でモミモミするとヌメリが取れるということだったので、3回位繰り返してやりました。
ボウルでやればいいみたいだけど、今回は1匹だけなのでフリーザーパックに入れてやりました。
捌き方はアジと一緒。
小物’Sの豆アジとヒイラギはまるっと唐揚げにしちゃいました。
実食。カレイの唐揚げが一番美味かった!
カレイの唐揚げは三杯酢で食べたら激旨。
刺し身はまぁまぁ。かなり淡白というかあっさりしたお味でした。まったく臭みはなかったなぁ。
サバの塩焼き。ちょっと焼き過ぎた。
サバは小さいっていうのも、焼き過ぎもあっただろうけど、マサバとゴマサバという種類があってゴマサバの方が上手いらしい。釣れたのは多分マサバ。
アジとヒイラギの唐揚げ。
どれが一番美味かったか。
カレイの唐揚げが一番美味かったなぁ。
刺し身は臭みもなく淡白で良かったけど、おかずっていう感じではなかったですね。
サバは脂が少なかった。
アジは普通に美味かった。
ヒイラギ初めて食べたけど、アジより美味しかったかな。ちょっと下処理がめんどいけど。
こんな感じでした。またちょいちょい海にも行きたいですー。