続・荒川へ釣りに行く

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旅・遠征用パックロッドの候補をリストアップしとく

更新日:

先週末も遠出せずゆっくり養生したんで、体調は完全復活です。どうもこんにちは。

ここ何日か暖かいですね。

週末はまた冷えるみたいですけど、まさに三寒四温。春がキテる!

これからのハイシーズンに備えて、買うのはもうちょっと先になると思うけど、旅用ロッドも検討中。

自分用のまとめとしてリストアップしとく。

旅用に必要としてるのは、1g台のリグ用のライトロッドと、軽いプラグ~30gくらいのジグやエギを投げれるバーサタイルロッド。

対象魚種は、淡水・海水のルアーで釣れる魚すべて!

それで、どっちかがパックロッドって感じが良いかなぁ。

1本なら1ピースじゃなければ、自転車でも、車以外の長距離移動でも、持っていける気がしてる。

パワーバーサタイルロッド

TULALA「グリッサンド」

art_target05

http://tulalajp.com/original/gs77.html

TULALAは、バス釣りの人には、琵琶湖のデカバス用のイメージが強いかも(自分もそう思ってた)ですが、元々は海外の怪魚だとか、山奥のモンスタートラウト用のロッドを出してるブランド。

TULALAブランド自体のコンセプトが「旅」ってことで、TULALAのことを調べてたら、どんどんこのメーカーのロッドが欲しくなってます。

TULALAの中で、なんでもバーサタイルスピニングシリーズが「グリッサンド」。

72と77では、パワーは72が上。

重さは長いのに77の方が軽い。といっても7.7フィートで145gと最近のロッドに比べたら重い。

でも、手に持った時のバランスが最適で、軽く感じるらしい。

振ってみてー。

特に77はすごくバランスが良いらしい。ラインナップは72、77、90の3ライン。

77より、72の方がパワーが上。

曲がるロッドの方が釣ってる時楽しいし、買うなら77の方がいいかなぁ。

グリップが外れるタイプで、仕舞寸法が180cmくらいになる。

でも、これ1本だけ持って歩くなら許容できると思うんだけどなぁ。どうでしょう。

自転車移動時の携行性も悩みどころ。

6フィート台の2ピースロッドなら余裕なんだけど、9フィートだとさすがにちょっと邪魔くさかった。

TULALA 「ポルタメント」

こちらはTULALAの4ピースロッド。

portamento73_1-1024x183

http://1extreme.jp/product/rod/portamento-73/

その手で世界中へと持ち運ぶための、パワースピニング。
飛行機、バス、カヌー、自転車…。 その手で世界中へと持ち運ぶための、パワースピニング。

Portamento73は、初期ツララのラインナップに存在した旧機種である、Glissando73の特性を継承したパックロッドです。

ベースになってるのはグリッサンドとのことで、マルチピースのなんでもスピニングロッドですね。

説明書きによると、マイクロスプーンからビックベイトまで投げられるらしい。

なんでもロッドをパックロッドにする場合の第一候補。

TULALAのロッドは、名前に音楽用語が使われてたり、旅がコンセプトだったり、琴線に触れるポイントが多い。

長さも7フィート3インチと絶妙。

TULALA x JetSlow 「JetSetter」

JetSlowという冒険用品店とTULALAのコラボレーションロッドが、「ジェットセッター」。

bcx33

http://jetslow4wear.com/products/detail36.html

これもバーサタイルなパックロッド。

恐らく、ポルタメントよりパワーがあると思われる。

しかし、冒険用品ってすごいジャンルですよね。冒険野郎が結構いるんですね。

a1

付属のバックも格好いい。

http://jetslow4wear.com/products/detail183.html

ジェットセッターが候補に上がってきた理由は、ベイトモデルの存在があるから。

ポルタメントのベイトモデルもある。

http://jetslow4wear.com/products/detail37.html

スピニングのライトロッドと組み合わせて持っていくなら、なんでもロッドはベイトにするという手もあるんじゃないかと。

でもベイトにするとなると、ロッドだけでも高いのにリールも海水用として新規購入が必要なので、ちょっとなぁ。

シマノ「ワールドシャウラ ツアーエディション」

使ってみたいという視点だと、ワールドシャウラにもマルチピースモデルが出てるよね。

http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/3851

スピニングとベイトがラインナップされてる。

これも世界の怪魚を釣り上げるっていうコンセプトを持ったロッドなので、バーサタイルと言えるのかも。

でも、ちょっとイメージより強すぎる感じもするんだよなぁ。

最新技術に拘る人はこっちなんだろうけど、個人的には買うならTULALAかなぁ。

Fishman「Brist」

今、人気急上昇中のロッドブランドがFishman。

北海道のロッドブランドで、イトウやモンスタートラウト、海外フィッシングで使われるロッドをリリースしてる。

大きい魚やタフな状況で使われるブランドってイメージ。

ロッドの性質はバットは強くかつ良く曲がり、ピン打ちも遠投もできるキャスト性能の高さがウリらしい。

何それ超楽しそう。

曲がるロッドっていいよねーーー。

イベントとかによく参加されてるみたいなので、買う前に触れそうなのも◯。

こちらはグリップ脱着の3ピース。でベイトロッド。

ブリスト ベンダバール 89M
http://www.fish-man.com/bristvendaval89.html

ブリスト 510LH
ブリスト 510MXH
http://www.fish-man.com/brist510.html

ベイトにするなら、ボートでの釣りを考えて、短めにするっていう選択肢もありだよなぁ。

Fishmanベイトロッドラインナップのニューブランド「BRIST」(ブリスト)breakthough in strange stickの頭文字からの命名。開発コンセプトは川幅30mほどの湿原河川やジャングルの川で、軽めの7~9cmミノーをピン撃ちしたい。しかしターゲットは激しいストラクチャーに潜むランカーなので、強引に頭を引き剥がす強いバットパワーが欲しい。この矛盾を短い竿に求めたのがゴーテンプロジェクト。まさにstrange stick(不思議なステイック)ピン撃ち性能、高感度4軸カーボン、強いバット、粘る胴などが同居できたたことでフィールド、ターゲットが拡大。さらにこのレングスでは考えにくいが飛距離も信じられないほど。中流河川でのウェーディングや陸釣りに。湿原河川やジャングルでの怪魚釣りに。ボートシーバス釣りに。

飛距離が十分出せるなら海で短いロッド使ってもいいよね。飛距離以外にも長さが活きることもあるだろうけど。

そして、この適合ルアーウェイトの幅の広さ。

LHルアーウェイト:7-28g
ライン:PE1.5-5号 
MXHルアーウェイト:7-45g
ライン:PE1.5-5号

曲がるけど強いロッド。やっぱこういうロッドが欲しい!

見てくれこの曲がりを。本当にパックロッドですか?
bent

アングラーズリパブリック パームス「ショアガン」

実売価格2万円以下の、もう少しお安い価格帯もピックアップしとく。

昔、パームスにクアトロっていう4ピースくらいの黄色いロッドがあってそれがすごくカッコ良かった思い出がある。

若かりし頃の川村光大郎大先生も赤い2ピースロッド使ってましたよね。

今、パームスのマルチピースはこのモデル。

パームス ショアガン エボルヴ
http://www.palms.co.jp/rod/palms-elua/shoregun-evolv/special/

パームス ショアガン
http://www.palms.co.jp/rod/palms-elua/shoregun/

ライトなパックロッド

メジャークラフト「クロステージ モバイルシリーズ」

http://www.majorcraft.co.jp/catalogue/page01.jsp?mode=id/160

海でアジングやメッキ釣るならやっぱり7フィート以上の長さは欲しい。

アブガルシア「ソルティステージ カラーズ」

なんか、限定品らしいけど、ソルティステージのパックロッドも。

メガバス 「HYUGA」

メガバスからもパックロッドが出てる。

http://www.megabass.co.jp/site/freshwater/hyuga/

バスロッドだけど。

ていうか(バスロッドにも色々あるけど、)基本的にバスロッドがあれば何でも釣れる。

今もアジングはバスロッドでやってますし。長い方が有利ってだけで、ソルト用のロッドじゃなきゃ釣れないなんてことはない。

まとめ

強めのスピニングパックロッドを買えば、リールもライトロッドも追加購入する必要はないので、一番経済的。

ライトなパックロッドは、持ってれば便利かもしれないし、グリッサンドを買うなら必要だし。みたいな。

でもフィッシュマンのロッドも使ってみたいなぁ。ベイトリールと一緒に買うとすると一番出費の多くなるコースだけど。

ベイトってやっぱ投げてて楽しいんですよね。

う~ん。迷っちゃいます。

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