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ダイワとシマノと秀和の小型クーラーボックスの比較

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増税前の買い物シリーズ。

クーラーボックスは、中型のオールマイティーなやつ1つ買うか、小型と大型のものそれぞれ買うか考えてました。

小型の買うなら、自転車の荷台に載せられるようなほんとに小さいやつが欲しいです。

小物釣り用ってことで。

アジ・メバル、キスなどを入れるイメージ。


シマノ公式

ということで、購入前に各社から発売されているクーラーボックスのサイズや性能と価格を調べたのでついでに記事にします。

比較したのは秀和、ダイワ、シマノのクーラーボックスです。

秀和というメーカーは大型のビックレジャーというクーラーボックスが有名みたいなのですが、小型のも売ってました。

サイズ展開の比較

内寸で比較します。

秀和 10L 内W280-D180-H217mm
秀和 25L 内W400-D230-H280mm
秀和 37L 内W450-D255-H320mm

ダイワ クールラインαII 1000 10L 内260×170×220mm
ダイワ クールラインαII 1500 15L 内360×170×230mm
ダイワ クールラインαII 2000 20L 内390×220×220mm
ダイワ クールラインαII 2500 25L 内430×220×255mm

シマノ フィクセルライト  9L 内265×149×220mm
シマノ フィクセルライト 12L 内320×170×235mm
シマノ フィクセルライト 22L 内400×220×250mm
シマノ フィクセルライト 30L 内449×259×260mm

秀和のサイズ展開が3つだったので、同じようなサイズで比較してみた。

ちなみに、ペットボトルの高さが500mlで約20cm、1.5mlで約30cmです。

10Lサイズだと1.5Lペットを横向きに入れることができないようです。

1Lペットなら横向きでぎりぎりってところでしょうか。

一応、各社とも10Lサイズでも500mlのペットボトルは縦に入れられます。

釣り用なんで縦に入らなくても良いのですが。

板氷は30cmくらいの長さがあるので、12L以上のサイズでないと入れられないですね。

個人的に小型のタックルボックスを購入してとても快適でした。

なので、クーラーも小型が欲しいなとも考えたのですが、板氷や1.5mlペット、尺超えの魚が入る内寸30cm以上のクーラーの方が便利かなと感じました。

まぁ尺超えのアジなんて滅多に釣れないし、板氷以外の保冷剤を用意すればいいだけなので、割り切ってもいいんですが悩みどころです。

その点、ダイワシマノはサイズが細かく刻まれてるので、選択肢が増えて良いですね。

個人的には輪行でいく釣り旅行をまたやりたいと思ってるので、自転車の荷台に載せられるサイズってことで10Lサイズを狙ってます。

断熱材と価格の比較

クーラーボックスは断熱材の素材で価格が変わります。

各モデルの価格をAmazonで調べました。19/9/5

保冷力は、ウレタン>スチロールです。

ちなみにモデル名は、
ダイワ 素材=スチロール 『クールラインα2S』
ダイワ 素材=ウレタン 『クールラインα2GU』
ダイワ 素材=ウレタン+真空1面 『クールラインα2SU』

シマノ 素材=スチロール 『フィクセルライト』
シマノ 素材=ウレタン+真空1面 『フィクセルベイシス』

秀和のクーラーボックスはウレタンのモデルのみです。

()は定価です。秀和はサイトがしょぼすぎて定価がわからず。

  • ダイワ 素材=スチロール 価格=6,905円(9,450)
  • シマノ 素材=スチロール 価格=7,670円(11,300)
  • 秀和 素材=ウレタン 価格=6,850円
  • ダイワ 素材=ウレタン 価格=9,339円(13,000)
  • ダイワ 素材=ウレタン+真空1面 10L 価格=12,788円(19,000)
  • シマノ 素材=ウレタン+真空1面 9L 価格=8,692円(14,400)

ダイワは真空パネル作るの得意じゃないのかな。高い..。

てかフィクセルベイシス8,692円ってめちゃくそ安くなってるやん!笑

楽天で調べたら1万円くらいでした。

自重の比較

各社の安いグレードのもので、同じような容量で比較してみる。

秀和 10L 1.9kg
ダイワ 10L 2.2kg
シマノ 9L 1.5kg

シマノは少し小さいので一番軽いですね。
秀和のクーラーって素材がウレタンなので重くなっていいはずなのに、ダイワのスチロールより軽いってすごい。

ちなみにダイワシマノのウレタンモデルだと、

ダイワ 10L 2.6kg
シマノ 9L 1.7kg

ダイワは重いな..。せっかく小さいクーラーボックスを使うのに重かったら意味ないので重要なポイント。

オプションパーツや機能・デザインの比較

餌や小物を入れるトレーや、竿立てなんかのオプションパーツがあります。

それらはダイワ・シマノはだいたい同じようなものが揃ってます。

個人的にはシマノは「大人が座っても大丈夫」ということを明言しているというのがポイント高いです。

あとは、釣った魚を入れるための小窓が付いているかどうか。

秀和は小窓がないのがマイナスポイントですね。

外気温によっては蓋の開け締めで逃げる冷気が結構痛いんじゃないかと思います。

排水キャップはすべて付いてますね。

デザインは秀和は古臭いです。留め具も金具だし。

ダイワシマノはモダンな感じです。両開きかつ蓋も取れるのは洗うとき楽でいいです。

まとめ

ダイワは小型クーラーは得意じゃなさそうですね。魅力を感じませんでした。

秀和はコスパ高いので、デザインに拘りがなければいいですね。価格重視でいくなら秀和が良さそう。

でも小型クーラーだとグレードを上げても価格差がそんなにないので、シマノのフィクセルベイシスが総合的にみてとても優秀だと思いました。

座れるし。底面が真空パネルだし。

+4,000円で得られるメリットの方が大きいと感じます。

(記事執筆時点なら価格差2,000円なので超お買い得!!)

シマノはサイズがちょっと違うので注意するのはそこだけですね。

僕はシマノなら12Lか9Lで迷ってたんですが、9Lがとても安くなっていたので即決断しました。

あとAmazonのものは僕が買ってしまったので、価格は変動しちゃうかもしれません。ごめんなさい。

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