みなさんどうもこんにちは。
先日の連休でタイラバに行ってまいりました。
結論から申し上げると、2キロ弱のちょうどよい真鯛2尾ゲットでした。
東京湾タイラバというと、どこもかしこも中井チューンを用意しておいてくださいって言われてますが、どうやら新しい時代が到来してるようです。
今回船長おすすめの新しいネクタイを使ったんですが、まじで中井チューンより釣れるのかもしれないと感じました。
タイラバロッドを導入しました
いままでタイラバ船には何回も乗ってきましたが、はじめてタイラバロッドを購入しました。
ダイワ紅牙の安いモデルです。
ずっとタチウオロッドを流用してたのですが、前回鯛が釣れなかったので..。
まぁ、あたりすらなかったので道具のせいじゃないと思うんですけどね。いちおうね。
高いモデルだとガイドがAGSになってたりするんですけど、効果あるんかなぁ。
あんまないと思うので、安いモデルで十分と思います。
6時間の無
釣果は冒頭に書いたとおりだったんですが、展開が辛かった。
朝イチぽつぽつとあたりがあり、船中で大鯛がかかったり、タチウオが釣れたりしてたのですが、その後ずっと渋い展開に。
あたりもない時間帯が長かった一日でした。5人でチャーターしてたんですが、だーれもあたらない。
その渋い時間帯にちょろっと竿を出してた船長が2尾ゲットしてたので、腕の差を感じましたね。
で、その渋い時間帯にぼくも1尾釣れたのですが、使っていたネクタイが船長と同じもの。
みんな中井チューン使ってる中、スタートだけ釣れるという状況..。
船長が言うには、渋いときにも釣れるし釣れた鯛の平均サイズも大きいとのことです。
あ、あとタチウオとイシモチもなぜか釣れました。
ラスト30分でラッシュ
時間にして2時過ぎ頃のラスト30分で鯛ラッシュ。
上げ潮にかわってちょっとしてからの時合でした。
船中5人全員にヒット。バラシもあったけど一流しごとにあたるような状況になります。
最終的にはそこそこの釣果となりました。
時合中はネクタイの種類は関係なく釣れてるようでしたね。
釣れそうな雰囲気になるとタイラバは楽しい。まったく反応がないと寝そうになるけど。
タイラバのタッチアンドゴーは結構シビアに差が出るみたい
わっちの釣果。タチウオはちっさかったので逃しました。
鯛は美味い(ニッコリ)
今回のあたりパターンは「潮の重みを感じながらちょーゆっくり」でした。
スピードが早いとぜんぜん時合中でも反応しなそうな印象でしたね。
あとはそのパターン以外に、ヘッドが底についてからいかに素早くリーリングを開始できるかが釣果の差になっているように感じました。
着底を感じてすぐに巻くレベルの話じゃなく、着底の瞬間にテンションがかかりすぎているときに出る糸ふけをいかに抑えるかというレベル。
文字で伝えるのが難しいんですが、フォール中にロッドが曲がってしまうと反発で着底時に糸ふけが出るから、ロッドを下に向けて余計なテンションがかからないようにしたり、メカニカルブレーキを絞ってフォールスピードを遅くしたりして糸ふけ対策をするようにしてたら厳しい時間帯に反応がとれたという実感がありました。
糸ふけでタッチアンドゴーのスピードが変わるのってコンマ何秒の差の世界だと思うんですが、船長の釣りをみてると腕の差ってそのへんなのかなーと思った釣行でした。
スタートのネクタイが強かっただけかもしれませんけどね!
タイラバの予定のある方は、売り切れる前に買っておくことをおすすめしときます!
ダイワと違って供給量がそんなに多くないと思うので!
以上!