ボイルもライズもないんだよ...。
2月19日 19:30~21:30 風速3m 気温8℃ 河口満潮17:30
先日釣ったポイントにはスペースがなく、数百メートル歩きながらランガン。
下げの流れが効き始めているのは分かる。でも流れと逆の東から風が吹いていてこれはどうなんだろう。
水面は波立っていて、ベイトも見当たらなければ、ボイルもライズもなし。いくら歩いてもなし。
水面に何かしらの反応がないと、どこ狙っていいかよく分からなくて、やたらめったら投げることになってしまうなー。
しかし、ラブラックス投げやすいですねー。前のロッドとパワーが違うので比較しづらいけど、ガイドの軽さによるところも大きんでしょうね。ティップがぜんぜんブレない。
とか思いながらエリア10を風に乗せてぶん投げていると、岸から沖へ潮目が出ていることに気づく。
急に魚が掛かったので(QSK)
潮目の向こう側へななめ45℃の角度でアップの方向へ遠投!エリア10が風に乗ってすっ飛んでいく。
潮目の10m先へぽちゃん。
先日釣れたシーバスがベイト食ってる感じだったので、気持ち早めに巻いてくる。
すると、巻き始めてすぐ(ちょうど潮目のあたり?)ブルルッとアタリがあってリーリングが重くなる!
魚っけがまったくなくて、完全に油断していてよそ見をしていたものの、勝手に反応して合わせる私の身体w
ここ2年でトラウトを入れたら相当な数の魚を釣ったし、野生のナイトの釣りは去年ナマズを追いかけてたくさん経験したので、意識してなくても身体が勝手に反応します。
ナマズのバイト音にもびっくり合わせはしません。粛々と重みを感じたら合わせます。
魚がかかったことを脳が認識してからは、慌ててゴリ巻き。竿を曲げて魚を寄せるなんてまったく意識することなくひたすらゴリ巻きw
かなり遠くで掛けたんですが、魚を掛けた時のラブラックスの曲がり方を感じる余裕がなかったです。今から思えば、もったいなかったな。
先日のシーバスほどはっきりしたバイトではなかったので、何の魚がかかったのか分からず巻いてたんですが、途中エラ洗いをかまされ、シーバスであることを確認!
まぁまぁでかいぞ!
特に問題なく足元までは寄せてこれました。(当然ですが前のロッドとくらべてパワーはかなりありますね。)
足元まで寄せる間にバットで持ち上げるように竿を動かしてみて、抜き上げできないサイズと確信。
前回タモ入れに失敗してますので、慎重にかつ急いでネットを伸ばします。(これはもっとスムーズにできたな。次に活かす!)
ちゃんと伸び切れば、くるくる回らずすくえるんですね。
あと足元バラし対策としては、ラインを巻き取りすぎないことを意識しました。
タモに入れるのには苦戦しながらもなんとかゲット!(思い出してみると、ヘッドライトを付けてなかった。これも次は気をつけよう。)
?
測った時は58cmと思ったのだけど、画像をみると60cmありそう。
この後も、1時間ほどランガンしましたが、あたりもなく終了しました。
NEWラブラックス入魂完了!
ラブラックスAGS96MLM入魂完了いたしました!
こんなに順調でいいのかしら。
油断していたので、やりとりを楽しんだり、ロッドの曲がり方を感じたりする余裕がなかったのがちょっと残念ではあります。
先日とこの日の違い
風について
先日釣れた日は凪状態。今日は流れと逆方向に風が吹いて、水面が荒れてる状態。
先日はイナッコの群れが水面付近を泳いでいるのが分かったし、ボイルもあったのですが、今日は水面に生命反応がまったくありませんでした。
釣れたので魚がどこかに行ってしまった訳ではなさそうですが、風が吹くとレンジが下がるんですかね?
シーバスのにおいについて
先日釣ったシーバスは、シーバスらしい臭いでした。磯っぽいというか。
この日に釣ったシーバスはドブ臭かったです。まじでナマズみたいな臭い。
ボラを食べてるシーバスは臭いと聞いたことがありますが、どっちもボラを食べているはずなので、居付きと遠くから来たシーバスという違いだと思ってるんですがどうなんでしょう。
ヒットルアーは今日もエリア10のこの色!
エリア10「パールチャートバックオレンジベリー」
まぁ、こればっかり投げてるというのが大きいんでしょうが。やはり夜はパール系強しなんですかね!