先週、セールで購入したZoffの釣り用偏光グラス。
Zoff(ゾフ)の度付き釣り用偏光グラス買いました!
亀山ダムでの1日釣行、週末のデイシーバスで合計20時間以上使いましたので、ファーストインプレッションをしてみたいと思います。
使用した状況について
亀山ダムでの釣行では、水質は若干濁りが入ったステインウォーター、天気は曇と晴れ。
朝イチは曇っていて、ローライトな状態。日中はピーカンのハイライトという天気でした。
荒川ではマッディウォーター、天気は晴れの時に使用。日中は35度を超えるくらい日差しが強い日でした。
偏光フィルムのカラーを交換できるのはやはり便利
この偏光グラスは、フィルムのカラーを交換することによって変えることができます。
用意されているフィルムはイエロー、ブラウン、グレーの3種類。
亀山ダム釣行では、午前中曇りのローライトな状況から、ピーカンになり天気が変化しましたが、天気に合わせて偏光フィルムをイエローからグレーに交換して使いました。
最初はグレーのレンズを装着して出船したんですが、光量が少なく周りが見づらかったので、イエローに交換。日中は光量が増してイエローだと眩しかったので、グレーに戻したら調度良かったです。
現場で偏光グラスのカラーが変えられるのは、すごく便利だと感じました。
ただ、メガネケースがちょっとかさばるので、陸っぱりでは持ち歩くのはちょっと面倒かも。亀山ダムはボート釣行だったので、メガネケースの大きさが気になることはなかったですが。
偏光の性能についての感想
度付きのレンズとフィルムの間に光が入ってくることはなく、変な反射はありませんでした。普通のメガネに後付けするフィルムよりは当然優秀。
偏光の性能については、掛け比べてはないですが、普通に使えると感じました。全然見えねーじゃん!みたいなストレスはなかったです。
感動するほど水中が見えたという訳ではないけど、値段に応じた偏光性能はあると思います。むしろフィッシングショーで試した数万円の偏光グラスと大差ないような気さえします。必要十分な性能って感じ。
亀山ダムでは、数メートル先のルアーにチェイスしてくるバスの姿が確認できたし、岸際のボトムの様子も見えました。
荒川でもレンズなしでは見えなかった、水面下を泳ぐイナッコを捉えることが出来ましたよ。
かけ心地について
個人的にスポーツタイプのメガネより、鼻パッドがあるようなメガネの方が掛けやすいという好みを差し引いて考えてみても、良い!という訳ではないですが、悪いとも思いません。
亀山ダムでは10時間以上かけ続けていましたが、どこかが痛くなるということはありませんでした。
釣りをしていてズレるということもなかったです。
でも、鼻が痛くなる程ではないんですが、若干重めです。
やはり、この性能に加えて軽さを求めるなら、もっとお金をかけないとダメですね。
フレームの形状や見た目について
フレームが太いので結構視界に入ってきますが、慣れてしまえば問題無いです。
目の下から光が入り込んできにくいようになってる気がします。
フレームで死角ができて段差に躓くようなことは起こっていないので、アウトドア用メガネとして全然OKな感じです。
フィルムを止めるためのパーツも、外からみて目立つほどではないと思っているので、違和感なくかけていられます。
見た目は個人の好みがあるのでなんとも言えませんが、偏光フィルムを外からつけてるのは、外から見たら分からないんじゃないでしょうか。
ナイトの釣りに行くときは、フィルムを付けずにメガネとして使ってます。見た目も掛けた感じも変にはなりません。むしろ夜は暗いから見た目なんてどうでもいいですね。
フレームの色も3種類から選べます。どのフレームでも同じく3色のフィルムが付属してます。
まとめ。買ってよかったと思うか
Zoffの中では高めのメガネだけど、釣り用の偏光グラスとして考えたら安いし、いい買い物が出来ました!
性能は必要十分だと思います。
やっぱり、レンズの色を変えられるってのは良いですよ。
ローライトの状態で、濃い色のレンズだと結局水中が見えないですから。かといって薄い色だけじゃ晴れた日に眩しいですし。
度付きの釣り用の偏光グラスが高くて躊躇している人には全力でオススメできます!