大潮で行けそうなのは今日だけだ!ってことで、DAHONにまたがって荒川へ行ってきました。
荒川到着が少し遅くなってしまって、河口の満潮から2時間くらいたってたので、バチのタイミングにはギリギリかな?って感じ。
そっから2時間くらい釣りしましたが、バチは目視できませんでした。
当然ながら釣れない。バチは大潮後半から後中潮のタイミングかなぁ~と。じゃぁ自転車についての記事でも書くかと。
ロッドは折ってヒップバックに装着。ロッドホルダー付きヒップバック-紹介シリーズ
ネットも畳んで袋に収納して持ってきました。
ロッドはハンドルの内側に入れるようにすると走りやすかった。袋をハンドルに掛けて走るのは邪魔だったので対策が必要ですね。
河川敷では自転車押しながら、水面を眺めてたんですが、自転車がめちゃくちゃ軽い力で進む!
俺の知ってる自転車と違う。
タイヤの回転がスムーズなんだなぁ。車体が軽いのもあるんだろう。
自転車面白いなぁ。
あ、ライズだ...
緊急やっちまった速報!2016年初シーバスはバラシ!!
ライズリングは岸際から5mくらいのところに出来てる。
10m弱上流に下投げキャスト。
ルアーはエリア10。フローティングなので、ほぼほっとけ状態で流す。
川の流れでルアーとラインは流される。ラインのほうが先に流されるので、フケたラインだけ巻き取るイメージでちょっとだけゆっくりリールを巻く。
ライズした地点に差し掛かった時、ボシュと大きめのライズ!
(フケた分だけ巻き取ってたはずなのに、めちゃくちゃラインがフケててアタリは全く伝わってこなかった)
とりあえず合わせる!
ノル!
バットを持って追い合わせ。結構な重量感!
ドラグが出る!!
直後にエラ洗い!!シーバス!!
徐々にドラグを締めて、シーバスを追い詰める。
引きの強さが完全にスズキクラス。横浜シーバスの倍くらい引いたし、重かった。
足元まで寄ってくる。
ここで大問題に直面。
足場は2m以上あって高い。抜きあげられるサイズでもない。
私、自転車を押して歩いてたんですね。
で、ライズを発見して自転車止めて、ちょうど上の写真みたいな感じでネットを立てかけてあったんですね。
ネットまでの距離、大股で5歩以上。
思いっっきり手を伸ばしてみても届くわけはなく。
10秒くらい悩んだ末に、ドラグをゆるめ、ゆっくりゆっくり大股で5歩後退。
シーバスは完全に足元まで来てまして、足場が高いので、ラインが思いっきり岸際に擦れてたと思う。
もうすぐ手が届く!ってところで、アクシデント。
自転車の奥側にネットが立ててある。弱りました。
買ったばかりの自転車を倒すか、リスクを犯してもう1歩進むかの瀬戸際。
なんとか限界まで腕を伸ばして、上手いこと自転車を倒さずにネットを確保。
いざ、ネットを伸ばしてランディング!
そして、これがうまくいかない。
まず、柄の長さがギリギリ。持ち手のギリギリ先端をもってやっと届くくらい。
腕の負担半端ない。
そして、シーバスはやっぱりデカかった。タモ枠超えてるから横からは入らない。
なんとかして、シーバスの頭をネットに向けさせないと。
10回くらいはタモ入れの攻防を繰り返したと思います。
もうシーバスも体力ないだろうに、タモ入れのギリギリのタイミングで頭をそらして交わしてくる。
やがてルアーがネットの入り口に引っかかる。こっちの腕も限界で、このままずり上げながら魚体を入れるしかない!と思って引き上げた所でフックオフ。
腕はパンパン。汗も結構かいた。
暗闇の中で一人、何をやっているんだろう。と思いました。
くやしい!!
エリア10は今年も間違いない
やっぱ釣れますね。このルアー。