先日のヤフートラベルで使える5000円分のクーポンを使って、南伊豆へ1泊旅行に行くことにしました。
クーポンの期限ギリギリだったので、4時間位で宿泊場所を先に決めて、今行程を考えているところです。
休みの調整をする時間がなかったので、ゴールデンウィーク期間に行くことにしました。
テーマは釣りと自転車!
雨降ったり、全然釣れなかったりした場合のプランBも用意すること!
主に自転車で移動したいと思っているので、今回は行程をちゃんと計画しています。
無謀な走行ルートを通ってしまうと、山登りの途中で力尽きたり、釣り場が見つからねぇ!みたいな事態になりかねないですからね。
ある程度形が見えてきたんで、調べたことを忘れないように、記事にして残しておくことにします。
Day1
赤羽駅→宇佐美駅間(輪行)
電車で移動。今回は自転車を電車に積んで移動する、いわゆる輪行旅でございます。
このルートなら乗り換えも少なくて済むので、輪行初心者にも易しいんではないだろうかという目論見。
熱海周辺は道路が混雑してる可能性も考えられるので、その先まで電車で移動しちゃおうと考えています。
もう少し時間を遅らせば熱海まで1本で行けるんですが、なる早で釣りができるように始発でデッパツする予定。
ゴールデンウィークでも始発ならそこまで混まないんじゃないかという考えでおります。
宇佐美→川奈あたりまで(サイクリング&釣り)
自転車で移動。漁港で釣りもしながら、自転車の走りを楽しむ。
宇佐美港はのんびりした雰囲気で良さげ。
この辺りでは伊東港が、熱海港に並ぶほど大きくて有名な漁港となっている。
川奈港からイルカ浜の公園も釣りをしやすそうな雰囲気。
どこで釣りをするかは現場で判断する。
午前中の早い時間帯は釣りをしながら、最終的に川名駅まで移動して、電車に乗る。
正午前後は移動時間にあてる。お昼ご飯はどこで食べるかは未定。
もし堤防が混雑しているようなら予定を早めて先に進む。
伊東エリアで狙う魚と釣り方
ライトタックルで根魚を釣る。テトラの穴釣りなら手堅く釣れるでしょう。たぶん。
釣れる予定の魚は、カサゴ、メバル、ムラソイなど。
アジは釣れるのかな?アジングも一応やってみる。
伊東漁業組合の管轄内は、漁港付近でのアオリイカ禁漁期間内。
そのため1日目の昼間は、ベイトタックルではハタ科の魚をメインで狙ってみたいと思う。(それっぽく言うとグルーパー)
漁港からでも釣れないことはなさそうですが、ゴロタ浜なんかに入れれば良い。
青物はまだ早いよなぁ。でもロックフィッシュが釣れそうな場所が見つからなかったら、一応メタルジグを投げてみて、何かしら釣れろと祈ってみます。
川奈駅→伊豆高原駅(輪行)
電車で移動。輪行。
道が走りづらそう。勾配もキツそう。道路と線路が離れてるので、ギブアップも簡単にできない。
ということで、ここは伊豆高原まで電車ですっ飛ばす。
伊豆高原から先だったら、下りが多いんじゃねという目論見。
上り坂は楽しいんですけど、すぐに足がダメになります。
この辺は釣り場も有名な磯ポイントが多いようなんですが、単独でガチ磯は危ないですし、無理することはないかと。
川奈には有名なゴルフ場もありますね。その辺の磯も釣りのポイントみたいですね。
伊豆高原駅~伊豆急下田駅(サイクリング&釣り)
ここからまた自転車で走る。
この先幹線道路が海沿いを走るので、非常に気持が良さそう。
ここまで来ると、海の水もかなり綺麗になってるんじゃないかと思われる。
情報によると、下田までの道のりの途中に、こじんまりとした漁港がいくつかありーの、ゴロタ浜がありーの、磯ポイントありーので非常に楽しそう。
特に、伊豆高原駅近くの八幡野港から臨む磯は伝説の磯なんだとか。(ヒナダン、マサキの磯)
漁港のある場所は、街が形成されていて、街は○○温泉みたいな名前が付いてるので、観光的にも◯。
地名は、赤沢・大川・北川・熱川など。
赤沢から大川の間も、磯の一級ポイントらしい。
海辺の公衆温泉や、混浴露天風呂なんかもルート沿いにあるみたいです。
ストリートビューで温泉の前まで行けた。ガチで海辺に開けた露天風呂。(北川温泉 黒根岩風呂)
奥の女子風呂もストリートビューでバッチリ映ってた。
目の前の浜で釣りしたいね。
北川と熱川の間にある穴切湾の漁港には、洞窟があるらしい。
ていうかこんなところまでストリートビューで入っていけることに驚き。
このエリアで、一番大きな漁港が稲取港。巨大な漁港で釣座も広そう。
白田・稲取くらいまで来ると、魚影も濃く、水色もかなり綺麗になってくるらしい。
河津は桜が有名ですが、桜は残念ながら時期外れ。でもどんな場所か見てみたいので一応最低限ここまでは自転車で走ってみようと思ってます。
河津から先はまた幹線道路と線路が離れる。
夕マズメは下田で釣りたいので、日暮れまでに到着できないようだったら、ここでギブアップして電車で移動しちゃってもいいかもしれない。
伊豆高原駅から下田までは40kmほどあるらしい。
河津下田間には海水浴で有名な白浜がありますね。
大学生時代にバイト先のグループで白浜まで来たなぁ。懐かしい。
このエリアでの釣り物について
伊豆高原駅最寄りの赤沢港までがアオリイカの禁猟区。
エギングが出来るところではベイトタックルでエギを投入。
でもハタ系の魚が釣れるとしたらこの辺が一番有望な気がしてます。
危険は冒さないけど、入れそうな磯やゴロタ浜を見つけたい。
下田~チェックイン
下田は南伊豆一番の街で、ペリーが来航した港としても有名です。釣り的にも有望ポイントみたいですね。
夕マズメは下田港付近で釣り。
下田の犬走堤防は超有名ポイントらしいです。さすがに混んでるかなぁ??
下田の先にも面白そうなポイントがあるので、時間があれば探検したい。
いい頃合いでホテルにチェックインして、夕飯。
真ん中に移ってるのが宿泊するホテル。
下田東急ホテル
下田港から自転車で10分弱くらいで行けそうなとこなんだけど、なんでしょうこの水の綺麗さは。
クーポン使って、素泊まり8,000円でした。
この辺は金目鯛の水揚げ量が多いらしく、キンメを食べさせてくれる食堂が多いらしい。楽しみ。
夜は漁港で釣りして、翌朝に備える!!
早めに下田まで行っちゃうプランB’
国道135号を自転車で南下する計画なんですが、心配なのは道路状況。
東伊豆の大きい道路はこの135号しかなく、片道1車線でどこまで渋滞しているか分からない。
自転車が走れる余裕があれば良いんだけど、快適に走れない恐れがある。
また、道幅が狭い場所やトンネルも多そうなので、素人自転車乗りが走れるような道じゃない可能性も考えられる。
「これは無理ゲー」と感じた時点で早めに下田市まで輪行しちゃうプランもありかな。
下田港以外にも行きたい場所は多い。
自転車でどれくらい走れる道があるか未知数だけど、爪木崎周辺はすごく釣りをしてみたい秘境感がある。
九十浜の横から入れるらしい水尻漁港はアオリイカが狙えるみたいだし、堤防以外にも遊歩道が整備されていてそこから地磯にも入れるらしい。
下田港からさらに南下すると、水の綺麗さが半端ないらしい。
入田浜とか、水質ランクでAAの評価を受けてる場所がある。(トリプルAは日本にいくつもないらしい)
サーファーが多くて釣りにはどうなのかと思うけど、行ってみたい。
下田での釣り物について
ライトタックルでのアジ・メバル。
ベイトタックルでナイトエギング。
夜は漁港で釣りしたい。空いてるといいなぁ。
Day2
朝マズメは下田~お気に入りの場所で(サイクリング&釣り)
朝マズメはDay1の釣行で気に入った場所まで行って釣りをする。
ホテルの周辺でも十分良さそうです。
釣果的に満足できていればそのままショアからの釣りを楽しむ。
釣れなかった場合のプランB!手漕ぎボート!
今回、思うように釣れなかった場合のプランBも用意している。
川奈ボートハウスで手漕ぎボートをレンタル!
川奈観光ボートハウス
http://kawana.mykaizu.com/blocks/index/006
キャンセル料は無料ってことなんで、遠慮無くレンタル予約を入れさせて頂く。
ボートが3時までなので、早めに見切りをつけて決断し無くてはならない。遅くともお昼前までに川奈に到着したいので、復路は電車移動がメインかな。
春から夏の終わりまで、東伊豆では漁港周辺はアオリイカを釣ってはいけないらしい。
産卵~成長期の以下は保護しようということなんですね。
でもボートで漁港から離れればOKみたいなんでボートレンタルはおみやげ確保用にもよろしいですね。
復路
ボートを降りた後の行程はまだ考え中。
行けるとこまでサイクリングしてみてもいいし、陸っぱりで釣りを続けてもいい。
なるべく電車が空いてる時間帯に帰りたいんだけど、夕方~夜の混み具合ってどうなんだろう。
どっかで始発まで釣りして帰るってのもいいかなぁ。
雨で釣り&ツーリングができない場合のプランC
雨降った場合には、ホテルまで直行して、下田を観光する。
下田港なら足場も良さげなので雨でも釣りが出来るかもしれない。
自転車を濡らしたくないので、とりあえずチェックインだけ先にしよう。
下田はペリーが黒船で来航した港ということもあって、観光地化されているので見どころが結構ありそう。
水中水族館なるものある。
温泉でのんびりするのもいい。
あとはまだ調べきれてないが、寂れてしまった温泉街があればそこに行ってブルースを感じたい。
そういうとこのスナックで飲んだりしたいです。
雨が降ってりゃより旅情も増すというもんだ。