伊豆輪行釣行の続き
1日目その1:折りたたみ自転車で行く伊豆釣行-1日目01|東伊豆編
1日目その2:輪行で行く伊豆釣行-1日目02|上り坂で疲弊、下田へ編
2日目その1:輪行で行く伊豆釣行-2日目01|朝マズメ釣れた!犬走堤防編
2日目その2:輪行で行く伊豆釣行-2日目02|これ山道…下田須崎半島
北川温泉の黒岩根風呂へ
下田からは、1日目に行けなかった東伊豆の露天風呂へ直で移動。
途中、電車が海沿いを走るので景色が良かった。
伊豆北川駅まで輪行して、目的地まで自転車走行。5分くらいで着く。
駅前で自転車を組み立てようとしたら、逆に自転車をバラしている人がいた。
挨拶すると、小田原から自転車でここまで来たとのこと。すげぇ。
ここの露天風呂に入って、旅を終えようとしているところとのことでした。
伊豆北川(いずほっかわ)温泉の、黒岩根風呂。ここは行っておきたかった。
公営の露天風呂なんだけど、海に面した混浴の露天風呂。
600円で入れます。
北川温泉-黒岩根風呂
http://www.hokkawa-onsen.com/kurone
風呂釜が3つ横並びにあって、手前2つが混浴可能な男風呂で、しきりに隔たれて女風呂という配置。
それぞれ風呂釜の横に脱衣所が用意されている。
(女風呂へは男風呂を横切って行くんだけど、脱衣所は丸見えだった。誰も通らなかったけど)
風呂の正面はゴロタ浜。ほんとに海に面した露天風呂。
圧倒的開放感!
風呂の前で釣りしたい!!
GWなんで人は多かったですが、普通に入れました。
北川漁港で釣りをしてみるしかなかった
30分くらい温泉に浸かってから、近くで釣りすることに。
時間は16時30分。ここで少し釣りして、最後は初日に見ていい感じだった宇佐美漁港で夕まずめを迎えるのが良いかな。
東京へ帰る電車の時間も調べる。乗り換え無しの電車は、20時50分熱海駅発が最終とある。
北川から宇佐美の電車移動時間は30分くらいだから、17時に切り上げて移動すればちょうどいいかな。
プラン決定!
温泉のすぐとなりにある漁港へ行ってみる。
ここの温泉に泊まってる人っぽいなぁ。
先端は満員御礼。堤防の先端以外はでっかいテトラが積まれてるので、釣りはちょっと厳しそう。
港内は水深2mくらい?ここもだいぶ水質が良い。
宿泊者なら暗くなる前にいなくなりそうだから、周辺を探索する。
横のゴロタ(というかでっかい岩)エリアにも頑張れば入れそうな感じ。
でもすでに数人の先行者。ウキを流してるから間には入れなさそうだなぁ。
黒岩根風呂側の海岸線へは侵入できなさそうな感じ。
釣りする場所がねぇ。
堤防も空かないので駅まで戻る。宇佐美駅まで移動じゃ!
駅まで戻ると、来た時に自転車をバラしていた人が、まだ苦戦していた。
お互いちょっと恥ずかしい。
一服しながらお話してると、あと1時間くらい電車が来ないことが発覚!!
そうなると宇佐美まで移動したら30分くらいしか釣りをする時間がない..。
結局、北川漁港で時間ギリギリまで釣りをすることに。
戻ってみると、先端の釣り人は減ってたけど、電気ウキを投げてるのが見えた。
粘る気満々ですやん..。
仕方がないので、港内でライトタックル釣り。メバル釣りたい!
ジグヘッド+ワームで、表層からボトムまで探る。
中層で反応!!
なかなか針がかりしない。これは...。
結局、港内をランガンして10匹くらい釣ってタイムアップ。
先端の釣り人はイカを釣り上げたようです。「キロある!」みたいな声が聞こえたので、結構大きかったみたいですね。
あとで調べてみたら人気漁港だったみたいですね。
また来ることを心に誓って、泣く泣く最終電車で帰りました。
夜飯はキオスクで。ちょっと侘びしい。
食べ物については、プライオリティがかなり低くなっちゃたなぁ。
まとめ。旅の費用など
宿泊はクーポン使って1万円くらい。
交通費も1万円くらいかかった。伊豆の電車は高かった。距離も長かったからな。
食費は3千円くらい。ほんとは金目鯛とか食べる予定だったので、もうちょい見積もってたんですが..。
他に旅行用に揃えたものといえば、
中古で見つけた小さめのタモ枠400円。
15Lのソフトクーラーボックス2000円
あと、ライフジャケットは腰巻きのを新しく調達しました。4000円くらいの安物にしたんでこれにはちょっと不満が残った。
ロッドとリールを入れてしまったらとんでもない金額になりますが、まぁまぁ安上がりな旅行になったんじゃないでしょうか。
次やるとしたら、ちょこちょこ電車で移動して交通費がかさんだんで、もうちょいエリアを絞ったほうが良さそうだな。
でも、どこも景色は良かったし、水は綺麗で釣りしてて気持ちの良いとこですね。伊豆は。
また行きたい!