佐渡遠征のつづき
1日目
ぼくのなつやすみ2016佐渡 1日目-野池バスで癒やし
ぼくのなつやすみ2016佐渡 1日目 後半-本命キジハタ登場!!
2日目
ぼくのなつやすみ2016佐渡 2日目 午前-地磯で青物・ロックフィッシュ!
2日目 9月2日 8時~ 地磯での青物狙いの後からです。
チヌトップ!これをやりたかったんだけど..!?
地磯の朝マズメは不発に終わり、下見を兼ねながら移動。
いくつか漁港を周り、夜にやる場所の目星をつけていく。
そして、昼寝前に宿の近くの漁港で竿をだす。
見るからにシャローの岩礁帯なポイント。
ここでチヌをトップで釣りたかったんや。
もう完全に日が昇ってるけど..。
このために買った、メガバスのチヌ用ポッパー「ポッピングダック」を使ったみた。
大きさはポップXと同じくらい。
ちょっとフックが大きいのが装着されてるのかな?
浮力がいい感じに調整されてるのか、垂直気味な姿勢で水面下にボディが沈んでるのでフッキングが良さそう。
アクションさせると遠くからでも聞こえるくらいのポップ音がする。
首振りでポップ音と同時にいい感じのスプラッシュもかましてくれて、かなりハイアッピールですね。
こういう動きがチヌにはいいのか。
止めたら見切られるらしいので、一定のリズムで動かしていく。
飛距離も結構出ますね。
結構飛ぶなーー...。
え。。飛びすぎじゃね?
やってしまいました。キャスト切れ。
ガイドに結び目あたってる感じはしたんだ..。まだいけるは、まだいけない。分かってても同じことをしてしまう..。
外でノット結び直すのめんどくさいんや..。
やっかいなのは、フローティングだから、浮いてるのが見えるということ。
写真じゃ見えないか...。
何回か別のポッパーで引っ掛けて回収を試みたんですが、ダメでした。
またゴミを増やしてしまった..。
心折れて、昼まで昼寝。
コテージ前の砂浜でキャスト練習
昼寝後。まだみんな寝てるので、1時間だけサーフへ。
一応、マゴチが釣れたら嬉しいなと思って、エコギアのパワーシャッドを15gのジグヘッドでフルスイング。
コテージの目の前が、住吉海岸というビーチだったので、裸足になって往復してみました。
まぁ、予想通りなにも起きなかったけど、波打ち際で竿振ってるだけで少し楽しかったです。
景色も天気も最高!
めっちゃ暑かった!!
夕まずめ真野湾方面へ!
14時、昼寝終了。
夕まずめ前に、スーパーで買い出し、釣具屋で情報収集へ。
真野湾方面、国府川周辺で釣りしてみたいと意見が一致していたので、とりあえずそっち方面へ。
ちょうど真野湾でトライアスロンの大きな大会があるらしく、途中通行止めもありつつ、金子釣具店へ。
ここはウェブサイトを持ってるようですね。
念のため、イソメとエビと、ガルプ的なカニワームを購入。
ご主人いわく、国府川河口でなら条件が合えばチヌ・マゴチ・シーバスあたりは狙えるんじゃないかとのこと。
もしくは漁港でキジハタ・アジ狙い。でも最近はいい話を聞かないとか...。
あれ...、ここでも釣具屋さんからは若干ネガティブな雰囲気が漂っていますけど..。
条件って何...。
国府川河口へ!この旅で一番期待していたポイントだ
河口は思ってたより広い!そして、けっこう濁りが!
でも釣れそうな濁りだよこれは。
河口では、川沿いにテトラが入ってましたが、登っていけそうだったんで、先端まで行ってみました。
まずはテキサスで足元を。チヌだけじゃなくてソイとかも釣れるかも。
クロダイっぽい魚がゆら~と近づいてきた気がしたんですが、食わせられず。
足元チェックのあとは、ネガカリノタテでボトムのチヌ狙い!
Brist使いたかったんで、ネガカリノタテは15g!ぶっ飛びます。
ホントはもっと軽いのを使うものかもしれない。
重さがあかんのか..?とか思って、シーバスタックルにビズラでやってみる。
引き潮だったけど、まだ先端の方は水深がそこそこあったので、こんどは愛するヴァイブレーションにチェンジ。
あの手この手で頑張ってた。
そしたら..、同行者がまさかのマゴチを釣り上げる!
途中までゴミだと思ってたらしく、魚だと気がついた瞬間に抜きあげ!
そして暴れてオートリリース..。
結構デカかったのに!!50cmはあったと思います。
ヒットルアーはVJ。これ釣れるんだよな。以前にも横でヒラメを釣られました。
やっぱコアマン間違いないですね。
この時、後で買おうと思いました。
でもやっぱ釣れるやん!!ここ!
めげずにヴァイブレーションで手広くチェック。リフトアンドフォール。ボトムズル引き。四方八方に色々やる。
だんだん潮が引いてきて、ベイトが外に出てきたようで、群れの曳き波がすごい。
そして。ついに。
ボトムまで落として、リフトした瞬間にぐぐっ!!
おおおおお!と思ったけど、小さいなこれ。
なんぞ?
これ、毒のやつ!!
ちょーービビりながらプライヤーで針外して、そのまま海にお帰り頂く。
あとで調べたら、食べたら超絶美味しいらしい。オニオコゼという魚っぽい。
でも安全に毒針除去する装備がなかったからしょうがないね。
キッチンバサミさえあれば..。
まぁビビりすぎて、調べる前にリリースしちゃったんですけど。
日没が迫る..。
さらに潮が引いてきて、ベイトがさらに流れてくる。
お?ベイトが逃げる動きをしてないか...?
群れめがけて、ヴァイブレーション遠投!
表層引けるように早めに巻き巻き!!
すると..ガツ!!
あたったぁぁああああ!
おらぁぁぁぁ!!!!!
デカそうだ!
でも、手前までは簡単に寄ってくる。
エラ洗いしなし、首も振らないし、突っ込んでもいかない。でも重い。
でもラインを貼って聞いてみると、生命感はある。またしてもなんぞ?
足元まで来ちゃったんで、リフトアップしようと思ったら、ギュン!
そして、全然上がってこない。
あ。。。これって。。。
このボトムに張り付いた感じって。。
エイっ!
こっからはもう、苦行。
手首痛い。ちょっと浮いたと思ったら、ギューーーンって。
荒川の鯉やハクレンよりキツイ。
最終的にはテトラに擦られてラインブレイク。
マメサン...。根掛かりしずらいヴァイブレーションなのに、根掛かり以外の理由でいつもすぐに失くなってしまう。。
貴重な時間もルアーもロスト。
同行者は暗くなってテトラを移動するのが怖いってことで先に上がり。
どうしてもチヌを釣ってみたい!!
Brist&ネガカリノタテで、1人延長戦をやらせてもらうもノーバイトでフィニッシュ。
粘れば釣れたかも知れないけど、夜に行きたい漁港があったのであった。