どうもこんにちは。お久しぶりです。
私は元気です。というか、少し遅めの夏休みを満喫してきました。
4年前は新潟にお呼ばれした結婚式のついでだったので半日だけでしたが、泊まりで行くようになって3年目でございます。
慣れたもので今年はなんと、出発前に千葉でオフショアしてから佐渡に向かうというアグレッシヴな旅でした。
めっちゃ疲れたけどな..。でも釣果的には満足行く結果だったのではないでしょうか!
ということで、4日間の釣行記をお送りします。
今回の旅程は..
佐渡ヶ島へはカーフェリーで渡ります。フェリーは朝の6時出船。いい感じに到着するように出発は夜中の12時前後。
仕事終わりからでも間に合うが、ゆっくり準備したかったので出発日も有給を取っていた。
準備日のつもりだったのだが、午前便でオフショアしたいねってことになり、外房のタイラバに行くことに。
午前中で帰ってきてちょっと寝て、準備して間に合うっしょ?という見積もり。
魚釣れたら捌く時間も必要だけど、捕らぬ狸の皮算用してもしょうがなし!
果たして上手くいくのか..。
最近、こういうアグレッシヴな行動をしてなかったので何か懐かしい気分です。
外房は、御宿岩和田港からタイラバ&青物ライトジギング!
目的地は外房エリア!
御宿の長栄丸さんの船に乗ります。
ここはタイラバやタイを小さいジギングで狙うゲームの先駆者みたいな船宿らしいです。
あと外房の方が東京湾より数は出やすいらしいし、青物もよく釣れている。
外房なんで埼玉からだと行くまでが大変ではあるけど、ここは乗り合いで1名しか集まらなくても出船してくれるという神対応。
今回も僕と友人の2名で出船でした。
船も大きめで混んでなければ自由に好きな釣りをさせてくれるのもありがたい。
ということで、タイラバとライトジギングで青物を狙う作戦です。
ちなみに、潮は大潮でした。数日前に台風の影響で雨風が強くて若干の濁りが予想される状況。
こういう時は海がかき回されて入れ食いのチャンスだとか..。
前回年末に乗った時は、塩焼きサイズ1枚だったけど、今回はどうか。入れ食いでお願いします!!
前半戦、1流し目から反応ありで船上は盛り上がる
僕は盛り下がる..。
午前便なんで6時スタート、干潮を挟んでお昼でお終いのスケジュール。
まずはタイラバから様子見。釣れたらジギングに切り替えていく。最悪釣れなくても1時間はジギングしようかな。
朝イチの1流し目から、友人が30くらいの真鯛をタイラバでゲット。
中乗りさんも釣ってたような気がする。
わたくしは3時間強、まったくのアタリ無し。台風後の荒食いどこ行った状態..。
いや、全体でみれば速攻で反応あって上々なスタートなんですけどね。
持ってくるタックル間違える問題
今回の予定
・ナチュラムのセールで買ったメジャクラのライトジギングロッド&ビッグシューターコンパクトでタイラバ
・Brist5.10MXHとグラップラー300HGでジギング
だったんですが、BristじゃなくてRIPLOUTを持ってきてしまうというトラブルがありました。
ロッド操作が必要なジギングを7.8ftのRIPLOUTでやるのはどうなん?って思ったのでタイラバで使ったんですけど、アタリがないのは竿のせいなの?感度足りないの?硬すぎるの?なんなの?
残り2時間、ついに時合くる
3時間ほどタイラバ頑張ったんですけど。
ヘッド変えたり、スカート変えたり、ワームつけたりしたんですけど。
まったく反応なく、リールを握っている手首が限界をむかえて、逆ハンドルのジギングセットにチェンジ。
100g~60gのジグをワンピッチジャーク。
おぉ、でかいシングルハンドルだとワンピッチジャークしやすい!
とかやってたら、にわかに船上が慌ただしくなる。
友人と中乗りさんがまたまたゲット。
さらにタイラバでヒラマサまでゲット。
サイズは60cmくらい?うらやまーーー!
タイラバに心折れてたので、ジギングで一本!と意気込んでたのですが、タイラバ当たってるという一言でタイラバに。
100gのタイラバでボトムをとって、巻き始めすぐにココンッと反応あり!
小よりの中鯛ゲット!
このサイズでも冬より引く気がした。
ついに時合きたる!
もう一度ボトムをとってゆっくり目に巻いてると、何か違和感を感じる。ちょっと巻きが重いような、引っ張られるような..。
そのまま15mくらい巻き続けてると、ガツンと思いアタリ!これはのってるでしょで、合わせてきもちいいいいいい!!
まさかの大鯛ゲット。
めっちゃ引いた。
リプラウトが引き込まれました。でもまだまだバットには余裕がありありでしたね。
すぐにイケスへ投入されてしまったので、地合い終了後のイケスの様子。
立て続けに魚が釣れ始めて、残り1時間。反応なく終了。
釣りしてる間に中乗りさんが血抜き&神経じめまでやってくれて、氷もタダでくれて美味しく持って帰りました。
リベンジ成功!超特急で捌いて刺し身に!
帰ってきて、少し仕事して佐渡へ出発しなければならないのに、まだほとんど準備をしていないという過密スケジュールだったために、超特急で鯛を捌いてゆく!
今回は時間がないながらもまぁまぁキレイに捌くことができた。
新導入のウロコ取りとお刺身ぴちっとシートもいい感じに仕事をしてくれたと思う。
取り急ぎ、刺し身とアラ汁作ってみた。
鯛のあらから取れる出汁の旨さは異常。
刺し身は冬ほど脂はのってなかった。味噌汁の中に入れた身が美味かった。火を通しても鮮度を感じるプリプリ感。
佐渡編に続く!!