2017年佐渡ヶ島釣行の2日目朝。
気合で薄明るい時間帯に出発。
昨晩、寝たのは12時くらいだったかな?
前日のオフショア朝便は2時出発でそっからずっと慌ただしく準備してだったからほとんど寝てないし、体は非常に辛いんだけど自分がどこにいるのか考えると、寝てるのがもったいない気持ちになってきました。
朝マズメは地磯でイカ!なぶらったら青物!作戦
朝マズメは漁港から入れる地磯へ。
タイドプールにはイワシとサッパ?の取り残された群れが。これは..。(゚A゚;)ゴクリ
インターネッツを駆使した情報収集と釣具屋のおじいさんの話ではこの辺でイカが釣れているらしい。
というか、2017年はイカがよく釣れてるそうな。
夏に台風が少なかったからだとか言われていますな。
現場着すると、先行者は先の方に2人組。フカセか泳がせかよくわからんが餌釣り師っぽい。
我々は手前のシモリが撃てる場所へ入磯。
まずはエギングから!
準備している間に友人がアオリイカげっと!
まじかよ今回釣れるのはえーーな!!
そして、僕にも...。
去年夏の終わりに来たときには海藻がすごかった記憶があったので、どれくらいまでフォールできるか慎重にタナを刻んでたら、フォール中にコツーンっと...。
エギングのアタリを感じてバシッと合わせる気持ちよさは異常。
いわゆる秋のシンコサイズってやつですね。
ドラグを出すようなイカジェットはなかったけど、ちゃんと手応えはあるんですね。このサイズでも。
撮影しようとして近づいたら顔面に墨を浴びたりしながら至福の時を過ごしました。
サイトで抱かせる所を目撃することはできませんでしたが、追っかけてきたイカがいたり、見えイカの周辺のネチネチやってたら釣れたり。
たのしーーー!
昼前にアタリがさっぱりなくなるまで、友人がエギでキジハタ釣ったり、ヴァイブレーションで青物やチヌ狙ってみたり、洞窟を探検してみたりもしました。
洞窟の入り口でもワンバイトあり。
初のアオリイカ調理に苦戦!
今朝の釣果!僕が5杯、友人Aが4杯、友人Bが1杯。
You Tubeでアオリイカの捌き方を予習していざ!
やってみると薄皮剥ぐのがむずい!
サイズもあるのかな?もう少し大きかったらやりやすかったかも。
キッチンペーパーを大量に消費した。
苦戦しながらも後半は慣れてきて、薄皮は切れ目を入れて少しずつ剥いでいき、親指を隙間から入れてずいーと剥ぐのが一番効率的だった。
まぁーなれるまで大変で全部処理するまで4時間くらいかかる。
昼寝するつもりだったのに..。
その分料理のほうはいろいろできました。
薄皮が剥げた胴体とエンペラはそうめん風のお刺身
身とたまご・醤油、刻んだ大葉とあえてイカ丼
キモと身を醤油とあえて、しおから風に
ゲソと薄皮付きの身は天ぷら
身をイカスミとオリーブオイルで炒め物
イカはほんとに美味かったなぁ。全部美味かった。
生のアオリイカはけっこうねっちょり甘い感じなんですね。
でも時間の経ったイカ特有のいやなねっちょり感はなくて美味かった。
特にエンペラは激ウマだったなぁ。コリッとしてて。
本命その1クリア!良い釣りだった
昨晩の漁港もこの日の地磯もこれまでの佐渡釣行で入ったポイント。
今回の釣行は新規開拓まったくしてない。でもその分効率的に動けましたな。
関東でもこれくらい釣れたらなぁ。