行ってきましたフィッシングショー。
今年はある程度出店メーカーについて事前に調べて、目的意識を持って参加したので例年より有意義だったんじゃないかと思います。
目当てのバンタムMGLについてはバンタムMGLの記事に追記しました。
Fishmanの的当てチャレンジで的を外したり、ロンジンのクジで3連続ハズレ引いたり、じゃんけん弱々だったり色々ありました。
限定品はクジとかじゃなくて普通に購入させてくれればいいのに..と思います。
いや今でも物販ブースはあるか。物販ブースは大行列でしたが、これからも並ぶことはないだろうな..。
ノット強度の測定&簡単最強なノットはパロマーノット?
ぶらぶらしていて立ち寄ったブースで、ノットの強度測定をやっていました。
これが実に興味深い結果が出ていました。
何ポンドのラインだったか忘れたんですが、8kgの強度が出れば結束強度が100%を超えているというテスト。
僕は4.8kgでした。
ノットの名前は忘れちゃったんですが、昔ユニチカの人に教わったハングスマンノットという結び方です。
半分やんけ..。
切れる直前にノットがくるっと回ってゆき切れたんですが、これは締め込みが甘いから起こる現象です。
サルカンに結んだので、締めにくかったのはあるんですがこれは..。
結び目を湿らせて、もっと締め込め!とアドバイスをいただきました。
興味深かったのは結束強度上位3名が、みんなパロマーノットだったことです。すべて8kgを超えてました。
簡単で強いから最強のノットだって担当者が言ってました。
普段はスナップをプライヤーで固定して、ライン側はカラナビキッターで引っ張っているので締め込み不足ってことはないと思うんですが..。
そもそもクリンチノットとかユニノットみたいな、くるくる巻きつける系のノットって締め込み不足が起こりがちな気がしますよね。
僕がやっていたハングスマンノットもそう。
結束強度100%を出すというパロマーノット、これは覚えなければなりませんね。
シーガーのサイトでパロマーノットの解説が載ってます。
ラインを2重にしてアイに通して、堅結びしてからチワワがけにすると..。
エンドノットは焼きコブを作ってすべり止めにした方が良いみたいですね。
もしくはハーフヒッチを何回か。
取り急ぎ、練習でやってみた感想としてはめっちゃ簡単です。
パロマーノットの失敗例
ノットの怖い所は、実際にルアーを失うまで失敗したことが認識できないところであります。
パロマーノットはぱっとみ簡単にできたっぽいけど、ほんとにこれで大丈夫なんか?
今までノットの失敗でどれだけのルアーを廃棄処分してきたか..。
ということで、先人の失敗例に学ぼうと調べてみたところ、失敗例とか注意点がいろいろヒットしました。
ノットといえばこのサイト。
毎度お世話になっております。
ポイントは、
パロマーノットは上手く出来た時と失敗してる時の強度差が激しいから気をつけろってこと。
失敗の原因は、2重にしたラインが交差してまうこと。
ちょっと練習した感じ気をつければ、交差せずに結べるかな~。
やってるのが室内なんでなんとも言えないですが。
しばらくパロマーノットで釣りしてみますので、気がついたことは追記していきたいと思います。
現段階の感触としては太いラインならパロマーノットが使い勝手良さそう、細いラインならハングスマンノットの方が簡単。って感じでしょうか。
3号くらいあれば交差してるかしてないか確認しやすいかなと思います。
追記
この前の釣りで、久しぶりに根掛かりしました。
で、そのあとハングスマンノットで結び直しまして、また根掛かりしました。
どちらもカラビナキッターを使用して思いっきり引っ張ったんですが、パロマーノットの方が圧倒的に強かったです。
でも夜の現場でパロマーノットを正しく結ぶのは結構難しいかもしれんです。
ちなみに8号のフロロ。
ラインが硬すぎてキレイに結ぶのは難儀します。諦めてハングスマンノットで結んだという経緯です。
練習すればなんとかなる問題なんかなぁ。