みなさんどうもこんにちは。
シーバスをワームで釣る人間です。
先日柔らかいやつを導入して絶対に釣るマン宣言をしました。
そして挑んだ釣行の初日でやってしまいました。ありがとうございます。
結論から申し上げると3匹釣れました。
しかも1時間で10バイトくらいあったで。
ルアーはコアマンのVJ。
こいつまじでケイスケ・ホンダやな。
1尾目をキャッチするまで5バラシしたので、キャッチ率を上げるためにおこなった工夫についても書いてみたいと思います。
シーバス3キャッチまでの道のり
サッカー日本代表がグループリーグ突破をかけた戦いを数時間後に控えていた同時刻
荒川の土手をワームで絶対釣るマンも決意を持って、チャリンコで爆走していた..
負けられない戦いがそこにあった。気がした。
朝マズメは荒川本流で不発
3:00キックオフのドイツ対スウェーデン戦を観てたら、外が明るくなってきたのでそのまま荒川本流へ。
この日は1日晴れだと思いきや、結構な雨が降ってきて寒い思いをしました。
2時間くらいやりましたが、ノーバイトでfinish。
でもボイルもあったし、先行者の方は数バイトあったみたいだしで雰囲気はありました。
やっぱ春夏の時期はデイゲームが良いですね。
朝は気持ちがいいし、今度エクストリーム出社でもしてみようかなと思いました。
橋脚のヨレなど流れは不発
夕マズメに行ったのは、隅田川の最上流部。
夜の本流は毎年この時期は不調なので、支流に行ってみました。
この辺はまだ釣り禁止の看板とかはないのですが、時間の問題なんですかねぇ。
橋の欄干からラインが垂れ下がってました。結構歩行者いるんだが...。
橋脚撃ちは控えて橋脚下流のヨレを撃ってみましたが不発。
護岸際でバイト多発するもバラしも連続
使用ルアーはコアマンのVJ-16
一番釣れる気がするルアーから使っていくスタイルです。
カラーは信頼と実績のグリーンゴールド。
ボートシーバスでは明らかにイワシカラーに負けてましたが、中流域の夕マズメでは強いと思っているカラー。
何気なく足元の護岸際にチョイ投げして、テロテロしてたらコン。???。回収..と思ったらピックアップバイト!
魚体丸見え!小さかったけど!
おったねぇ。
残念ながら針がかりはせず。
以降は50mくらいの範囲を往復して、護岸際を攻めた。
こんな感じの護岸。
フリップキャストで5mくらい投げては、ボトムに落として、巻いてくる。の繰り返し。
結果的に、全部で10バイトくらいあって、そのうち5回針がかかって、全部バラし。
この時点ではAmazonでVJ-16のレビューに悪評を書き込んでやろうかと思うほど頭が混乱いたしました。
シーバス3連続キャッチ
で、5バラシの後ちょっとやりかたを変えて、ついに1尾目をキャッチ。
サイズは35~40cmくらい。
非常に嬉しかったです。
もうこういう時サイズなんて関係ないよね。
しかもバレなそうなかかり方。バイトが深くなった感じがします。
そして、立て続けに2尾キャッチ。
サイズは50くらい。クローラL+がだいぶ引き込まれました。
こいつはリアフックが結構奥の方にかかってしまい、ちょっと血が出てしまいました。
バイトが深すぎるのも考えものですね。
だんだんサイズが上がっていきました。
3尾目は60あるなしくらい。
これもだいぶ引いた。
護岸はえぐれてるようで潜り込もうとする動きがありましたが、Fishmanロッドの強めのバットで引き剥がしてやりました。
フッキング率の向上とバラシ対策
3キャッチしたところで、日没タイムアウトで釣りは終了しました。
1尾目のキャッチから4バイト0バラシ3キャッチでした。
上手くアジャストできたってやつではないでしょうか。
いやー3ヶ月ほどシーバスが釣れなかったのですが、ワーム使い始めた初日にこんなに釣れるとはさすがに予想外でした。
ワーム強いよ、ワーム。
釣れるようになった要因について考えてみる
たまたま1日上手く釣れただけで何を偉そうにと言われそうですが、急にバラさなくなった要因などについて書いてみたいと思います。
まず、こんなにもバイトが多発したのは、たまたま良い群れにあたったからだとは思います。
論理的に魚の動きを読める人もいるだろうけど、素人レベルでは釣りに行く回数を増やしポイントも色々な場所に行ってみる。くらいしか解決策はないのかな。
何人か見えた他のシーバサーの人は、橋脚を攻めてたんですが釣れてませんでした。
同じエリアでも、他の人がやっていなかった護岸際を攻めたのも有効打だったと思います。
あとは、やっぱワームは強いね。バイトが多発したのはワームのスレにくいという特性もあったんじゃないでしょうか。
キャッチ率を上げるためにやったこと
でバラシなんですが、キャストする飛距離を変えたらバイトも深くなりバラシがなくなりました。
なぜ飛距離で変わったのか。
たぶんバラす原因が、
ピックアップ寸前にバイトすることが多くて、ルアーとロッドの角度が90度に近い状態でジャンプされてバレてたから。
目の前でジャンプされるとロッドが必要以上にばいーーんとなって、フックが外れてしまうのです。
根掛かり外す時の要領ですね。
なので、少し遠くにキャストしてフッキング直後のロッドとラインの角度がいい感じになるようにしました。
それともう一つ、
バイトが浅いのもバラしの原因のような気がしました。
トレブルフックががっつりかかってたらジャンプされようが簡単にはずれないですからね。
バイトが浅いときには、ルアーを替える、カラーを替える、レンジを替えるなどシーバスががっつり食いきれない要因を変更してあげるのが定石です。
今回のアタリ方には特徴がありました。
ボトムまで落として巻いてくる中で、巻き始め直後にあたりがあって、ルアーが浮上してきてからもう一度バイトがあってフックアップしたりしなかったりすることが多かった。
シーバスはボトムにいて、本当はボトムの方で捕食したいのではないか、これはレンジがあってないのかと考えました。
それで、ルアーが下の方を通る時間をもう少し長くするために、キャストする距離を変えてみました。
(リトリーブスピードも少し落とし気味で。でもたぶんリトリーブは興奮してたのであんまり遅くなってなかった気がします。笑)
今回はこれですぐに結果が帰ってきました。
ナイスバイト。
狙って釣った感があって良かったです。
ルアーが悪いわけじゃなかったんやね。
レビューに悪評を書き込む前に踏みとどまれてよかったです。
ソルト用のワームは頑丈だけど、さすがにかなりダメージを受けてたようです。
こんだけ釣れれば十分もとは取れたよね。
結論
ワームは釣れる