IT系釣り人は、Googleの検索ツールを使い倒す
初めてのポイントへ釣りに行く時とか、遠征するときなど、その土地の釣り情報を検索しますよね。
僕はどちらかというと、以前IT業界に勤めていたこともあってか。検索で釣りの情報を集めるのが得意な方みたいです。
普通に検索する以外の、ちょっとした検索のテクニックがあって、それを使うと他の人では見つけられない情報に巡り会える場合がありますので、その方法をご紹介します。
検索ツールを使って旬な情報を見つける
例えば、普段は埼玉の荒川でシーバスを釣っている僕が、週末に霞ヶ浦にブラックバスを釣りに行こうと思ったら、
「霞ヶ浦 ブラックバス」とか「土浦港 バス釣り」などのキーワードで検索して、最近の釣果だとか、ヒットパターンを調べると思います。
そんな時によくあるのが、3年前の記事とか、更新してないブログの記事だとかが上位にヒットして、最新の情報が埋もれてしまっているケース。
なぜこんなことが起きるかというと、基本的には昔から閲覧されているページのほうが情報の信頼性が高いとGoogleが判断するからです。
3年前の記事が上位にヒットしているブログが、今も更新を続けていれば最新の情報を得ることができるかもしれませんが、更新がない場合も多々あります。
そんな時に使えるのが、Googleの検索ツールです。
検索窓の下にある「検索ツール」を押して、
押したら、出てくる「期間指定なし」の右横のプルダウンを押します。
ここで何の期間を指定しているかというと、「指定期間内に更新されたページだけを表示しなさい」という期限を指定しています。
つまり、1ヶ月以内を選んだら、1ヶ月以内に更新された最新の釣果情報にアクセスできるということです!
画像はPCから検索した時の画面キャプチャですが、スマホからでもできますので、活用してみてください。
普通に検索してヒットしない時は、画像検索を使う
Googleを始めとする検索エンジンが、検索キーワードにマッチしたページをどうやって見つけているかというと、一番影響度が大きいのがページのタイトルです。
この記事なら、「釣果情報やポイントの探し方!Googleを使いこなす検索テクニック」がそうです。
だから、上位表示させたいキーワードをタイトルに入れて関連する内容の記事を書くのがSEOの第一歩なんですが、検索する側としても記事の内容にあったタイトルを入れておいてくれないと困るわけです。探しづらいから。
ところが、こんなこと知らない人の方が多いですよね。
釣りブログって、ちゃんとタイトルを入れていない記事をよく見かけます。
そうすると、有用な記事が検索に引っかかってこないケースが発生します。
そんな時に使えるのが、Googleの画像検索です。
まぁ、埋もれた記事を100%見つけ出せる訳ではないのですが、普通の検索結果とは違った記事に出会える場合があります。
検索窓の下にある「画像」を押して、
気になった画像をクリックして、「ページを表示」を押せば、その画像をアップしたページを開けます。
魚の画像が写っているということは、有用な情報と推定できますよね。
あと、画像検索はポイントを探すときにも使えます。
背景から、おや?っと思って、ページに移動して詳細を確認。みたいな。
他にも検索のテクニックはあります
以上の2つがよく使う検索のテクニックです。
この2つを使うと、今まで見つけられなかった情報に出会えることがありますので、試してみてください。
Googleには他にも検索で使えるテクニックがあるんですが、長くなってしまったので、軽く紹介だけしておきますね。
演算子というものを使う方法です。
何ができるかというと、「亀山ダム バス」とかで検索して、バスの時刻表が表示されてイラッとすることがあります。
そんな時に、「時刻表」に関係するページを除外して検索することができます。
興味ある人は調べてみてください。