2月の終わりくらいに立ち上げた30cm水槽の様子をご報告します。
こちらが水槽の全景。
流木に巻きつけていたウィローモスがはんぱなく成長しました。
もはや流木が完全に覆われています。
本来は流木の見せたい部分は残すように適宜トリミングするべきなんでしょうが、なすがままにしてます。
モスのもっさり感も好きなので。
流木の間に挿していたハイグロフィラ・ピンナティフィダという有茎草も元気です。
ただ、流木から上に伸びた節は葉を広げてるんですが、横に伸びた節はウィローモスに飲み込まれてしまいました。
石にも勢力を伸ばして勝手に活着しています。
前景草として植えたグロッソスティグマは調子を落としてしまって、もうダメそうです。
根が浮き上がってきてしまいました。
調子を崩した原因と思われるのは、1ヶ月くらい前にエサの蓋が崩壊して、大量にエサがばらまかれる事件が起こりました。
急いでポンプで吸い込もうとしたのですが、その時にだいぶダメージを与えてしまった気がします。
エサ事件の前にもひげゴケにやられて、大胆にトリミングしたダメージも残ってたところへのダブルパンチが原因かなと思っております。
わずかにまだ緑を残してるので、生き残りは救出して水上で育てようと思います。
魚は元気なんですが、元気すぎてまた1匹水槽から飛び出してしまいました。
ラミノーズテトラが4匹と、オトシンクルス1匹、ミナミヌマエビ3匹がいます。
なんとか夏の高水温期を乗り越えてくれました。
これから水温も適温で安定すると思うので、もう少し生体を増やしても良いかもなーと考えております。
石を配置しすぎるとメンテが難しい、水草の伸びることを想定して水面までの高さを計算するなど反省点も見えてきました。
体感しないと理解できないことってあるよね。
反省を踏まえて、水槽ももう一つ増やしたいなぁ。