10月の消費税増税前に、佐渡ヶ島旅行の準備を進めています。
アジングからエギング、チニングまで軽いルアーを使うすべての釣りを1本のパックロッドでカバーするための、MG800-6Sを購入しました。
手元に届いたので早速開封してみました。
MG800-6Sの外装
箱に入って届きました。MGシリーズはあのかっちょいい缶ケースは付いていないです。
袋は布っぽい質感でした。防御力は低そうなので気になる人は別途用意してもいいかもしれない。
中身をちょい出ししてみる。6本継ぎです。
グリップ部分。装飾はシンプルでコルクグリップ。
バットを装着してみた。継ぎ目は結構深く入りました。バットの赤色と銀色のパーツがフエルコですね。
第一ガイド部分。SicリングのKガイド搭載です。
ティップ部も並べてみた。ガイドは全体的に小さめで今風。
ティップの方を繋いでみた。フェルールワックスは塗りました。すっぽ抜けそうとは言わないが、割と抜くのが簡単に感じた。使用中ズレてないかはよくよくチェックしつつ使いたいと思います。(どんなロッドでもチェックは必須ですけどね)
写真だと分かりづらいと思うけど、繋ぎ目の部分も塗装されてます。バットの部分だけ削り出しみたいな加工になってた。
MLエギングロッドと比べてみる
エギングロッドはダイワのEGeeという89MLのロッド。もう廃盤になっている古いロッドです。定価が1万円くらいだったかと思います。
バットの太さを比較してみる。若干MG800-6Sの方が細いか。
ティップの比較。分かりづらくて申し訳ないですが、上がエギングロッドで下がMG800-6Sになっています。MG800-6Sの方が若干細い。でもほとんど変わらないくらい。
曲げたみた感じではほとんど硬さの違いが分からない。MG800-6Sの方がファストテーパー気味?
振ってみるとティップは気持ちMG800-6Sの方が柔らかそう。でも反発力は明らかにMG800-6Sが上でシャッと元の位置に戻る感覚がある。
まぁこれはエギングロッドが安物というのがあるんですが、ベリーの部分がボヨンと波打つ感覚が目立ちます。
MG800-6Sの方が短いけど、飛距離は出せそうですね。
しかし思ってたとおり、あんまりビシバシしゃくると先端の方に負荷がかかりすぎる気がするので、調子に乗らないように気をつけます。