ことしの秋の3連休は台風に狙い撃ちされてしまいましたね。
ということで、遠出はできなかったので近所の荒川ポイントへ行ってきましたところ、プチ秋爆に遭遇しました。皆さんどうもこんにちは。
台風後の荒川の様子
どちゃ濁りも覚悟してたんですが明るい時間帯に観察した感じでは、濁りは思ったほどではなく釣れそうな濁り加減と思ったので、夜の満潮から下げ始めの暗くなった時間帯でやってみました。
風も完全に収まって完全な凪状態。
以前にサッパを引っ掛けたポイントに行ったんですが、岸際には小さめのイナッコがぴちゃぴちゃとやってます。なかなかの量です。
反転流が起こるポイントで、流れの境目にはヨレがはっきり出てました。
んで、反転してる側の緩い流れの中にいるイナッコらしき波紋が...。
ひと目見て、勝った!と思いました。
イナッコが群れで優雅に泳いでるんではなく、ピューッとジグザグに動くあれ。
あの動きをするイナッコがいる時釣れるイメージありますよね。
ウェイキーブーでボイル撃ち
濁ってるしイナッコはパニクってるぽいし、これはウェイクベイトの出番やろってことで、ウェイキーブーの中サイズをセット。112mmだっけ?
112ですね。カラーはチャート。
3投くらいしたところで、護岸際でボイル発生。
立ち位置から5mくらいの足元から大きな捕食音が鳴ったのでびっくりましたw
ちょっと後ろに下がってから15m先になげて、てろてろてろ...
ボイル地点で2秒ストップ。
てろ..ボカン!!
巻き始めで出ました。
ありがとうございます。サイズはなしよりの50cmありなしくらいと思います。
抜き上げ余裕でした。
エクスパンとジリオンでシーバス初ゲット。やったね。
その後は、反転流の境目ヨレのあたりで、同じくウェイキーブーのストップアンドゴーで2回ほど水面爆発バイトがあったんですが、ルアーもふっとばされましたw
2尾目も護岸際のボイル撃ち
しばらくやってると、すこし水面が大人しくなった感じでちょっと魚が沈んだかなと思ったので、ロンジンのメガプレックスに変更。
んで、ちょっと移動した先でも足元でボイル。今度は5m先くらい。心臓に悪いてw
ルアー変えるのも面倒だったので、そのままメガプレックスをてろてろ引いたらズドンッ。
重量感からなかなかサイズっぽくて、抜き上げは無理と判断。
かかってからリールを一回転させるることもなくそのままずりあげ。近いw
リーダーを5mくらいとってるのですが、リーダー分くらいの距離で釣れました。
サイズは63cmくらいとみました。勘です。
こんな護岸が水没する境目くらいで釣れました。5m先くらい。
その後
その後はバイトはあったものの釣れずにフィニュッシュ。
ポジドラのウェイクベイトでもバイトがあったんかな。たしか。
30分に1回くらいの頻度でボイルが散発するものだからやめるにやめられず、合計で4時間以上も釣りをしてしまいました。
帰ろうと思って片付けようとしたらボイル発生!みたいな感じで。
最後のバイトはめちゃくちゃでかい捕食音だったので、釣れてたらかなりデカかったのではないかと思います。
悔しかったけどさすがに眠くなってきてしまって、また明日やればいいかと思いその日は帰りました。
ヒットパターンは護岸際のボイル撃ちとウェイクベイトのストップ・アンド・ゴー。
ウェイクベイトについてはただ巻き中のバイトはなく、必ずストップを入れたあとの巻き始めに出ました。
イナッコの場合、護岸やテトラ、ゴロタなど硬い障害物が絡む場所がいいなんていう定説がございますが、まさにそんな感じの釣れ方でした。
ルアーもウェイクベイトとジョイントルアーだしね。これらもイナッコパターンの定番です。
ヒットルアーず↓
カラーもチャート系とパール系ってことで典型的イナッコパターンでした。
んで、翌日。
濁りがきつくなりゴミも増え風も強く、ベイトの波紋も見当たらず。
岸際のイナッコすらほとんどいなくなってる始末。
昼間はずっと晴れてたんだけど、上流からさらなる濁りが入ったんでしょうか。まったく生命感がなくなっていました。
こんなことなら気合で釣りを続けるべきだったかもしれません。
つくづく釣りはタイミングだな~と思いました。
ちな今回リーダーを8号のナイロンにしてみたんですが、しなやかでいい感じでした。
PEは2号。
細いラインも小さいルアーもいらんですね。
太いラインはルアーは回収できるし、ファイト時間も短くできて魚にダメージ与えないよ!
釣れるときは釣れる。以上!