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バス釣り-亀山ダム バス釣り釣行

1年ぶりの亀山ダムでボード釣行アフタースポーン攻略

更新日:

ゴールデンウィーク中の亀山ダムでバス釣り

GW中の2015年5月5日、亀山ダムへ約1年ぶりに行ってきました。

写真を見返すと去年は、4月中旬頃に行ってましたね。この日は50近いのを含む3本のバスを釣ることができました。

微妙に1ヶ月くらい差がありますが、同じパターンで釣れるのかどうか。

亀山ダムでは何だかんだで釣れているので、いつ行っても楽しみです。

よりともボートはレンタルエレキをセットしてくれます。

今回はボート釣行です。ボートとフットエレキを1日レンタル。魚探は使い方がイマイチ分からないので借りません。

亀山ダムにはボート屋さんが複数存在していますが、ボートのレンタルはいつも「よりともボート」を利用しています。

よりともボート

立地は、亀山ダム最西端のボート屋になります。

ボート屋がある、よりとも島周辺、笹川が最寄りのポイントです。

本湖方面へ行くには、まぁまぁ距離があります。行けないこともないということは今回わかりましたが。

朝マズメから午前中まで。風強いし、寒いし、リズム悪いし...。

事前情報ではどうもアフターパターンということで、ライトリグで釣れている様子。しかし、時期的に微妙かもしれないけど、フィーディングタイムは巻きやボイル撃ちで釣りたいと思っていました。

去年は、よりとも島周りのカバーとボート屋前で釣れましたが、フィーディングって感じのバスではなかったフィーディングエリアというと、本湖方面になるのかな?ということで大移動するつもりでおりました。

で、当日の朝。風強い...。そして寒い...。

天気予報的には日が出て20℃くらいにはなるようでしたが...。5:30頃出船して、風は3~5mくらい。気温は暖かくなるまで我慢するとして、本湖方面に行きたいけど、おもいっきり向かい風。

向かい風でバッテリー消耗して、帰り道に手漕ぎになるリスクにビビりながらも、予定通り本湖方面に舵を切りました。向かい風を真っ向から受けると、ほんとうにボートが進まなくなります。バッテリー切れが怖いので、午前中でよりとも方面へ戻ってくることにして、途中気になるところをチェックして、とりあえず水産センター前まで行ってみる作戦。

移動途中でボイルは1回も目撃しませんでしたが、オーバーハングの下にバスと鯉を発見。スモラバをちょんちょんやってたら、鯉がバイトしてきたのが唯一の生命反応でした。すぐバレましたが、引っ張ったら顔を向けたので口にかかっていたと思うんですよね。

そう。午前中は全然釣れませんでした。主にジャークベイトとスピナベ、それとポンパドールを投げてたんですがまったく釣れる気がしませんでした。

一応、風と寒さに耐えながら、水産センター前まで行ってみたんですが、みんなカバーを打ってました。

ていうか、本湖の方へ行けば行くほど人が増える!よりとも周辺もボート多いなぁと思いましたが、さすがGWだけあって大盛況。

11時頃に風がさらに強くなりまして、進行を諦めて、よりとも方面へ戻ることにしました。

帰り道は追い風になって楽ちんだと思っていたら、帰り始めたら風向き変わっとるし...。

帰り道も人が多くて思うように投げれなかったので、たぶん移動時間の方が多い午前中でした。

昼は笹川上流まで行ってみる

よりとも島に戻ってきてから、ボート屋前をライトリグで攻めてみるも無反応...。ギルすら反応悪いのですが...。去年は鉄板だったのに、そういえば見えバスもいないし...。

じゃあ、笹川か!ということで、笹川上流部の行けるところまで行ってみることにしました。新しいポイントを攻めたいんじゃ!バッテリーはまぁ大丈夫でしょう。

笹川にもポツポツとボートを見かけましたが、本湖ほどではない混み具合。

ここからは1本でも釣りたいので、ネコリグ投入!

あとは、竹のレイダウンとか、枝が沈んでいる系のカバーは根がかりが半端ないので、水面に浮く虫系ルアー(オリカネムシ)を投げてみる作戦。

笹川は基本カバー打ちになりますね。オーバーハングの下に入れてみたり、壁がへっこんでいる奥に投げてみたりしながら、上流へ進んでいきます。

へっこんでいる奥のほうに小さな滝がある場所を発見。奥は浅すぎてダメでしたが、手前に枝が沈んでいたところに、ドライブクローラーのネコリグを入れる。

ダメか...と回収しようとしたところで、コツコツっと!生命反応!

釣れたーーーーー!!!

測ってないけど20cmくらい。30は間違いなくない...。

釣れてよかったけど、ここまで来てこのサイズはちょっと...。

このままずんずん進んでいって、ヘアピンカーブを曲がった先で水深がなくなり、行き止まりになってしまいました。

というか、水深がなくなったことに気が付かず、スクリューが砂底に突き刺さって、焦りました。

オールを2本使って、なんとか脱出。笹川上流探検は結局小バス1本という結果に終わりました。

途中で、ギルと小バスが溜まっているところを発見して、虫ルアーで遊んだのが楽しかったです。沈むワームには全然反応しないのに、浮く虫には好反応。虫喰ってるんですね~。

最後はよりとも島周辺のカバーで頑張る

いいかげん、寒くて心が折れそうでしたが、13時を過ぎたあたりから日が出てきて、日向は暖かくなってきました。

たしか14:30頃によりとも島まで戻ってきて、下船の17:30まではよりとも島周辺で頑張ることに。

でも、16:00まで完全なるノーバイト...。

風が吹いているのもあるけど、見えバスも少なくて、釣れるきしねー。たま~に発見する見えバスもルアーを見ると逃げる始末。

今日はこれで終わりか...という雰囲気が漂い始めたところで、2連続でバスが釣れたのを目撃する。どうもボートの位置的に、カバーの奥のほうで釣れてるようです。やっぱり奥の奥に打ち込まないと行けないんですかね。。。

折れかけた心を奮い立たせて、シビアなカバー打ちをする!

ボートを流していると、人がいないエリアが。終日人が多くてもうここはさっき打たれてたからなーとか思って適当になってたところがありましたが、すこしやる気が復活。

スキッピングさせて、オーバーハングの下にネコリグを入れていきます。

オーバーハングの奥の奥に、折れた竹が浮いていて、岸と竹の間にできたスペースにリグが着水。

巻き始めから、すでに重い。

怪しきは即合わせ。

ちゃんとしたサイズの感触。

竹を乗り越えさせて、そのままボート広いスペースへ誘導。バスの突っ込み。ロッドはちゃんと曲がっている。

ナイスジャンプを何回かかまされて冷やっとしましたが、無事にハンドランディング。

38cm。

う、嬉しい。

時刻は16:30。ここまで来るのに長かった...。

そろそろ、帰り始める人がチラホラと出始めて、湖上の人が少なくなってきた頃。同じパターンで30cmのバスを追加。

込み入ったカバーの奥の奥に、スキッピングでぶち込んで。

この後、ネイルシンカーがなくなり、ネコリグは終了。オリカネムシをカバーの奥に打ち込んで、巨ギルをゲット。

バスも反応したのですが、釣れたのはこいつだけでした。これでタイムアップで、亀山釣行は終了となりました~。

結局、ハードルアーではまったく反応を得られませんでした。釣れた魚を見ても痩せてるし、スローなアフターパターンってことだったようですね。

スナッグレスネコとネコチューブ

今回、ネコリグのカバー打ちでは針先をワームに埋めるスナッグレスネコリグでやりました。思いのほか根がかりしませんでしたね。浮いた竹とかは余裕で乗り越えてくれました。






ハヤブサ フィナ NSSフック

スナッグレスネコリグやるとき、このフックが超おすすめです。

針先を埋めてもフックがズレて抜けないように、ズレ防止の突起がついてます。

針先埋めるとほんとに根がかりが激減しますので、カバーにネコリグぶち込みたい時は、このフックが必須かと思います。

今回、根がかりロストは少なかったです。

ただ、ワームがちぎれて使えなくなることは多々ありました。

それでもこれがあったことで、多少は長持ちしたかなと思います。






アクティブ ワッキーチューブ

このチューブを適当な長さにカットして、ワームに通してフックで貫通させるように刺すと、身切れを防ぐことができます。

針先を出す場合は、ワームとチューブの隙間にフックを通しても◯です。

チューブの直径は、数サイズありますがドライヤーで熱すると縮みますので、調整が可能です。

ほんとは、頭に埋めるネイルシンカーもチューブとワームの隙間に挟むと、シンカーでワームがぼろぼろになるのを防げると思うのですが、今回調度良い太さのチューブを用意してなくて、シンカーはワームに埋め込みました。

いったいいくつのシンカーをふっ飛ばし、ワームをボロボロにしたか分かりません。

バスのワームは脆いっすね。

隣のボートのお兄さんのパターン

撤収する時に隣に止まっていたボートのお兄さんは、スピナベの反応が良かったらしいです。

カバーの奥にスピナベなげて、ボトムから巻き上げの反応がよろしかったとのことです。

ベイトのスキッピングに自身のある方はトライしてみてはどうでしょう。

でもやっぱり、カバーの奥というのが共通のパターンだったみたいです。

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