6月の第1週に佐渡ヶ島へ行こうとしている訳ですが、釣果情報や必要なタックルについてしこしこと調べています。
新潟までは深夜高速バスで移動するつもりですが、到着が朝6時くらいになりそうです。
そこから即フェリーで佐渡ヶ島へ渡ろうと思っていたのですが、朝の良い時間帯を移動に使うのもちょっともったいない気がして、新潟の釣果情報を調べていたところ...
なん...だと...!5月7日、100人でイナダ500匹って...!
さすがにこの日は特に爆釣だったみたいだけど、連日イナダは釣れてます。ワラサクラスもたまに混ざってますね。すげーな日本海!
イナダは対馬海流にのって、春から夏にかけて日本海を北上していくそうです。ちょうどいい時期なわけですね。むしろこれからもっと釣れてくるのかな??
イナダとはブリの子供です。ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。関西だと呼び名が変わって、ワラサ=ハマチ的な感じみたいです。寿司ネタで有名ですね。
釣りたい!食いたい!イナダクラスだと油のノリがいまいちらしいけど、埼玉住みの我々からしたら十分に美味しいものと予想しています。
ずっとやりたいと思っていたライトショアジギングの対象魚としてもバッチリじゃないですか!
昼間までこの堤防で釣りして、真っ昼間の釣れない時間帯フェリーで佐渡ヶ島へ移動するのがベストかな。
ところで、この新潟東港第2堤防ですが、数年前に釣り人に開放されて、公式に釣り人に開放された全国で初めての堤防ということらしいです。
NPO法人ハッピーフィッシングという団体が、堤防の釣り場を管理していてライジャケの貸出をしていたり、安全に考慮して運営しているようですね。入場料は大人が600円。
安全対策や漁業関係者とのトラブル、ゴミ問題で立入禁止になる堤防や漁港が増えているらしいですが、こんなかんじで入場料とって管理していく方向に進んでいけばいいですね。人が集まる場所は釣り人のモラルに任せていたら、いずれ釣りをする場所がなくなってしまうような気がします。
ここで釣りをするならライフジャケットの着用が必須です。レンタルもあるけど、佐渡の海で釣りをする時にもあった方が良いかなと思って、ライジャケを検討しています。
ベルトタイプなら、4000円台から売ってるんですねー。
荒川シーバスマンの人たちはベスト型のライジャケ着用の人が多いけど、いきなりベストはちょっとハードルが高いような。。夜やるならほんとは付けるべきなのでしょうけど。
落水事故を起こして、荒川が釣り禁にならないように気をつけたいと思います。