シーバスのワーミングを覚えたい
シーバスの他にヒラメなどのフラットフィッシュでも、ワーム&ジグヘッドの組合せがよく使われてます。
佐渡で釣りをしてみて、イマイチ使い方を理解してなかったなぁと感じたので、お勉強しようかと。
地元のシーバス釣りでも、エリア10のドリフト以外もそろそろ覚えないと。
ワームならタダ巻きか、シャクってダートさせるかだと思うんですが、プラグとの使い分けとか、色々理論があるんですよね?きっと。
コアマン泉氏のシーバステクニック本「シーバスノート2」
そんなことを考えてたらちょうどkindleストアで、「シーバスノート2」が700円で売っていたので、購入しました。
コアマンは今シーバスルアー業界で人気のメーカー。
アイアンプレートで鉄板バイブブームを巻き起こして、ワームのアルカリも人気。専用ジグヘッドも出してますね。
そのコアマン泉氏の著作も評判が良いらしく、いくつかのブログで評価されてたのを見てたんですが、発売当初は電子版が出てなかったような。
それにしても、紙媒体では1500円くらいするのに電子版が半額って安すぎね?紙だとDVDでも付いてるんですかね?
この本は第2作目ですが、この手の本は1作目と重なっている内容もあると思うので、最新作買っておけば問題ないでしょう。
1作目読んでないけどね。
シーバスノート2 Kindle版の感想
ざーっと全体を通して1回読んでみた感想。
釣り雑誌での連載をまとめた書籍ということで、1話簡潔型になっていて読みやすかったです。
1作目の焼き直しという感じではなかったので、今度1作目も読んでみようと思えました。
ルアービルダーになっちゃうくらいの人だから当然なのかも知れないけど、
釣りの上手い人はすげぇ考えて釣りしてるんだなぁと思いました(小並感)
テクニックの話は、第1章のシーズナルパターン編と、第2章のタックル&ルアー編で展開されるんですが、
ワームの使い方を学ぶという点では物足りなかったです。
あと関西の方なので、関西地方の話しが多いです。理論は応用できるものだと思いますが。
シーズナルパターン編で、おぉ!と思ったのは、シーバスにも夏の虫パターンがあるということ。
これから虫の季節になりますので、楽しみですね。
全編通して思ったのは、定点観測が大事だなということ。
荒川常連の釣りウマさん達と話していても同じことを思いますが、年間を通して同じポイントに通っていると見えてくることってあるんだろうな。
メソッドやテクニックみたいな答え的なことも書いてありますけど、釣りが上手くなるための考え方や行動について学べる本だと思いました。
電子書籍が捗ります
最近、本はもっぱら電子書籍で読んでます。
ちょっと前はiPadで読んでたんですが、iPhone6Plus買ってからは、スマホで。
iPhoneはRetinaディスプレイになってから、格段に文字が読みやすくなりました。
ディスプレイサイズも大きくなったし。
本を読むなら、普通サイズのスマホよりタブレットのような大きめのディスプレイの方がやっぱりおすすめです。
その中でもディスプレイの性能で文字の読みやすさはホントに変わりますので、
Apple製品がオススメですが、高いんですよね。電子書籍専用機として買うには高すぎる。
専用に買うなら、Kindleが安くて良いです。
Kindle Paperwhite Wi-Fi 、キャンペーン情報つきモデル
Kindleシリーズの中で選ぶなら、ペーパーホワイトが良さげです。
安いけど、e-inkで文字が読みやすいので。
カラーのKindleFireとかあるけど、電子書籍専用に買うなら、ペーパーホワイト一択。
プライム会員だと4,000円引きですし。