リーダーを変更して再挑戦。ノットの強さは確認できた。
昨日の敗因を探るために、ラインとリーダーガイドについてもう一度、お勉強。
そこで、興味深い記事を発見。
ショックリーダーの素材 ナイロンvsフロロ : 三十にして立ち、四十にして惑わず
記事によると、リーダーについた巻き癖によってライントラブルが起きているということ。フロロは固くて巻き癖が付きやすい。ナイロンはしなやかで巻き癖が付きにくい。巻き癖があるのとないのとでは、ある方が当然、第一ガイドにガンガン接触する。
ナイロンリーダーはフロロに比べてまっすぐ伸びていくので、ガイドに接触しずらく引っかかりづらい。という理論。勉強になります。確かにそうです。
ちょうど、3号のナイロンラインが手元にあったので、簡単FGノットで結束して荒川へGO!
今までフロロの5号をリーダーに使っていました。それを3号のナイロンに変更。リーダーの長さは2ヒロ半とりましたので、結び目は完全にガイド外から投げます。
細くして、素材を変えて、これでトラブったらPEラインを変えるしかないですね。
ナイロンだとスーパースムーズにラインが放出されてびっくり
満潮から2時間後の下げに荒川到着。
一応、釣る気でバチ意識のエリア10を投げます。1投目はかるーくサイドキャスト。ライントラブルせずに飛んでいきました。おっけーおっけー。
で、たらし長めにしてフルキャストしてみると....!!
すーーーーーっと放出されるライン!
ナイロンすげぇ!!!
リーダーを細くしたのも影響していると思うけど、ぜんぜんガイドに当たらない!!飛距離もちょっと伸びてる気がする!
結局、この日はライントラブルまったくなし。キャスト時にガイドに結び目が当たる感覚すらありませんでした。
珍客現る。水中は春が訪れている?
ナイロンリーダーに感動しながらも、表層になにも生命感を感じないので、バイブレーションに変更して、底バチ狙いに。
底をとってから、ゆっくり巻き上げていると...、
ググッと小さなあたり!あわせると生命感が!!
引きからしてかなり小さそうだけど、ロッドの先には確かに生き物が付いている。
ちょいと抜きあげると、なんと釣れたのは...
?
うなー
うなぎ。水中には春が訪れているのかもしれない。
FGノットの強度も問題なし
もう少し釣り進んでいったら、ピックアップ直前にゴリっ、ぎゅいーーーん!
やってもうた。レンギョのスレがかり。ぜんぜん止められなくて、50m以上走られました。20分くらい格闘してなんとかルアーは回収。
後半は浮き上がらせるためにかなり強引にポンピングしましたが、ノットの強度はぜんぜん問題なし。FGノットにかなりの信頼感を持つことができました。
?まとめ。あたりまえだけど専用ロッドには意味がある
リーダーの太さと素材でキャストにこれだけ影響があるとは。びっくりするくらい違いました。
実は今、エギングロッドでシーバスを狙っています。最初に海でルアーやろうと思った時に、シーバスもエギングもライトショアジギングも同じタックルでできないかなーと思ったんですね。
で、ネットで調べた結果、3つの専用ロッドで一番バーサタイルと思われるエギングロッドを購入しました。
自分のこだわりというか好みで、ラインは強めにしておきたかったので、PE1号にフロロ5号というセッティングにしていました。(PEはもっと太くしても良かったのですが、ロッドの表記が1号まででした。)
でも、エギングで5号のリーダーはたぶん使わないですよね。
ライントラブルが多発してたのは、ガイド径にたいしてリーダーが太すぎたということだったのだと思います。
専用ロッド使うって大事ですね。
それにしても、ナイロンの投げやすさにはびっくりしました。
今度、ナイロン5号とフロロ3号の投げ比べもしてみようかと思います。
シーバスロッドはそのうち買おうと思っています。ラテオが第一候補。90MLか、96MLで迷います。
ダイワ(Daiwa) LATEO 96ML・Q 873932
- 出版社/メーカー: ダイワ(Daiwa)
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る